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No.25:LifeScales、名前の由来 - LifeScalesプロモーション日誌

春一番が吹いています。フジイピカピです。

今日は、LifeScalesのアプリ名が決定に至った経緯を書きたいと思います。

最初はモグラだった

当初、まだアプリの企画自体がやわらかかった時期には、仮称「モグラ」としていました。株式会社フの作る、グラフツールなので、モグラ

この名称は、アホみたいで好きだったのですが、

- 「モグラ」という単語は覚えやすいが、一般的な言葉なので忘れやすくもある。

- 名が体を表していない

- ダジャレとしては、あんまり面白くない

という3つの理由からいずれ変える予定でした。

名が体を表したい

モフがプロデュースする初のアプリで、知名度、ブランド力、ともに皆無。

アプリ開発の大手や、すでにブランドを持っている企業の製品やサービスでもあるまいし、直球、わかりやすい命名にしようということになりました。自己分析すると、以下のようなキーワードが浮かび上がりました。

- 超汎用のライフログアプリである。

- チャート(グラフ)を取り扱う。

- タッチ入力する。

- 音楽・効果音に凝っている。

- デザインがんばった。

とはいえ味気ないのも嫌だ

上のキーワードで、鉄板命名してみるとこんな感じでしょうか。

- タッチチャート

- スマートチャート

-ライフチャート

- ユニバーサルチャート

無難です。無難すぎます。面白くない。もうちょっと遊びたい。そしてなにより、この名前は他のアプリでも命名できちゃいそうです。そんなのはーいーやだー。

ではでは、このアプリにしか命名できないようなキーワードってなんだろう?と考えた結果、巧妙なダブルミーミングで解決することにしました。

入力時に、音階を奏でる

命名しようとしていたころ、このアプリに新たな要素が加わりました。

それは、チャートのドラッグ入力時に「ドレミファソラシド」などの音階を奏でる機能です。

この「音階」っていうのを何かに使えないかな?と、いろいろ調べた結果、「スケール」するという単語にたどり着きました。

ということで、「LifeScales」とは、「スケール=音階」と「スケール=大きさ、規模が大きくなる」のダジャレで構成されています。

それぞれ日本語にすると「生活の音階を奏でるアプリ」「人生を拡大するアプリ」となります。

生活の音階を奏でるアプリ

LifeScalesでは、数値入力時の音階演奏とは別に、日々のログを横スクロールした際にも音階を奏でることができます。

生活の音階を奏でるアプリ」と、胸を張って言えそうです。

↑縦長映像なのでタップすると音はなるけどキレてる!全体像はこちら

人生を拡大するアプリ

もう一つの「人生を拡大するアプリ」という意味合いは、「ずっと使い続けることで、人生が豊かになるお手伝いをできるのではないか」という考え方に基づいています。

いわば製作者側の希望的な意味合いです。実際、ライフログというもの自体に人生を豊かにする機能があるので、その情報を取り扱うLifeScalesにぴったりな言葉です!

唯一無二の名前に出来た!(気がする)

ということで、モグラというコードネームから、ありきたりな命名を経て、一旦自己分析を行うことで、最適な名前をつけることが出来たと自負しています。

気がつくと、普段のデザインやコピーライトの仕事と同じようなプロセスを踏んでいて、面白いなと思いました。

おわり。

こんな感じの「やってみて、思い知る」プロモーション日誌を公開しています。興味ある方は購読してみてください。もちろんタダです!

興味あれば、アプリのダウンロードもお願いします!


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目黒区八雲のデザイン 会社モフ / moff inc.
LifeSclacesというライフログアプリの開発・運用・プロモーション日記です。よろしければアプリを試用していただき、ご意見ください! https://apps.apple.com/jp/app/life-scales/id1489541139