No.10:コピーライトを吟味する - LifeScalesプロモーション日誌
ASO・SEO・プロモーションレイヤー(あとで知ったのですが、アプリストアの最適化のことをASOと呼ぶのですね。)を改修するにあたり、場合によっては、コピーライトも「(3)ライフログアプリを探している」ユーザ層にフォーカスしたものを用意したいと思います。
わたくし、フジイピカピがコピーライトを組み立てる時、必ず多方面からアプローチすることにしています。本職のうまい人はズバッと本質をつくのでしょうが、ピカピには無理です。しかし逆に思考プロセスが言語化できるので、説明はしやすいです。
各レイヤーについては以下を参照してください(宣伝)
ロマン、雰囲気系
世界観を包括するようなイメージ優先のコピーライト。何か分かりそうで、そうでもない系。「アプリ」「ライフログ」「奏でる」「生活」などの重要なキーワードを紡ぐので、着地点を伝えることは可能。
具体的な機能やユースケースが含まれないため、アプリストアのコピーライトとしては不適合だと思われます。
現状は公式Webで使用しています。
「あなたの生活を奏でるアプリ」
「生活を奏でるライフログアプリ」
「人生をスケールするアプリ」
製作者目線
がんばって考えて実装した機能や特徴を優先して訴求するタイプ。ユーザと価値観が一致すれば良い効果を発揮するが、はっきり言って望みは薄い。
成果物に対して思い入れが強いときに発現する。LifeScalesでも当初はこのコピーをメインに据えていましたが、「ターゲットに伝わりづらい」という理由から、現在はいったん隠してあります。
「超汎用、享楽的ライフログアプリ」
「ノンバーバル・ライフログアプリ」
「デザイニング・ライフログアプリ」
「ハッピー・ライフログアプリ」
「ユニバーサルなにがし」
利用者目線
「(3)ライフログアプリを探している・乗り換えたい・使い始めたい」ユーザーが求めているものを具体的に差し出すコピーライト。
アップストアでは、おそらくこれが効果が高いと思われるので、この辺りで落とし込むつもりです。
「3つのチャートを組み合わせて、自分だけのライフログアプリを作ろう」
「3つのチャートを組み合わせて、キミだけのライフログアプリを手に入れよう」
以下は、さらにユースケースを具体的に提示したパターン。ここまでくるとちょっとダサい。
「ダイエット、家計簿、忘れ物防止に。」
「健康、おかね、わすれものを管理しよう。」
ということで、日を跨いでしまいました。。引き続きよろしくお願いします。
LifeSclacesというライフログアプリの開発・運用・プロモーション日記です。よろしければアプリを試用していただき、ご意見ください! https://apps.apple.com/jp/app/life-scales/id1489541139