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No.12:ライフログアプリLifeScalesとは?「企画篇」 - LifeScalesプロモーション日誌
寒すぎてオツムが痛いフジイピカピです。今回から数回にわたり、この日誌でプロモーションしようとしているアプリ「LifeScales(ライフスケールズ)」を解説しようと思います。
解説内容の多くはLifeScales公式Webで既に語っていますので、せっかちな方はWebをみてあげてください。
興味がある・使ってみたいと思っていただいた方は、AppStoreでLifeScalesダウンロードしてみてください。ご意見ご要望があれば、このnoteに書いていただいたら嬉しいです。
端的に言えば「ライフログアプリ」です。
LifeScalesは、ライフログを行うためのアプリです。現在はiOS専用ですが、主にスマートフォンでの利用を想定しています。そもそもライフログって何って思いますよね。Wikipediaによると下記のように定義されています。
ライフログ(英: lifelog)とは、人間の生活・行い・体験を、映像・音声・位置情報などのデジタルデータとして記録する技術、あるいは記録自体のこと。
また、ライフログは用途が広く多岐にわたります。大きく分けて「ヘルスケア系」「マネー系」「ToDo系」の3つのカテゴリーがあると分析しています。
既存アプリの完成度が高く、新規参入は望みが薄い
ヘルスケア系ですと、ルナルナアプリさん、シンプル・ダイエットさん。マネー系ですとマネーフォワードさん、2秒かんたん家計簿おカネレコさん。Todo系なら Remember The Milkさん。
などなど、すでにファンを獲得している巨頭がずらり。勝てる気がしません。
LifeScalesに何ができるのか?
では、なぜいまさらLifeScalesを作ったの?と、なるのですが、まず最初にフジイピカピの個人的な欲求がありました。
ピカピが当時使用していた体重管理アプリでは体重と体脂肪がログできていました。しかし「ちゃんと運動したかどうか」「おやつをガマンできたかどうか」「BMI値も入れたいな」など、アプリの仕様外のことも記録したいなと、思ったのです。
その思いが発展して「健康、お金、忘れ物、カテゴリーにとらわれずに記録したい。」となり、実際にカテゴリーに依存しないチャート・チェッカーツールとして設計・製作し、リリースに至ることができました。
なので、LifeScalesの強みの一つは「自分で入力内容をカスタムできる」と、言えます。
↑まさに隙間を狙ったのである。
既存アプリは目的特化しているので、強みがたくさん!
既存のライフログ系アプリは、その目的がはっきりしており機能も特化しています。
たとえばルナルナさんの場合は、予定日の通知やアドバイスなどの機能が充実しています。
LifeScalesの強みとは?
LifeScalesは、良くも悪くも特定のカテゴリーに依存しないことが強みです。ダイエットとお金管理を混ぜてもいいし、ToDoリストに天気や気分を加えてもいい。
エンジニアやクリエイターの友人には「よくここまで抽象化したね」と言われました。
そうなんです。LifeScalesの設計者としては「抽象化」がキーワードでした。これを言われたときは、すごく嬉しかった。報われました。
ただしクリエイターとして「だけ」です。
じゃあ、売れるの?
「じゃあ、売れるの?」それが先に分かれば苦労しないのです。
LifeScalesのプロデューサーでもあるピカピには、販売することが最終的な目標です。
ですが、情報デザインやエンジニアやクリエイターの畑で育ったピカピにとっては、プロモーションは未知の領域です。日々、勉強しております。
この「非常に分かりにくいアプリ」を、どれだけ潜在的に適合するユーザーさんたちに届けることができるのか。
その挑戦は続きます!
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