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No.2:言語対応についての企みと反省 - LifeScalesプロモーション日誌

おはようございます。フジイピカピです。今日も反省していきたいと思います。

お気づきかと思いますが、LifeScalesは特殊な言語設定を行なっています。ストアでは日本語,英語対応という設定ですが、アプリ内ではできるだけ言語を使用しない設計です。How to UseとGet Startedのコンテンツだけ英語を使用していますが、本当はまったくの無言語にしたかった。

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↑言語は「日本語」と「英語」。実は44ヶ国で配信してます。(あ、いつのまにか評価で5がついてる!ありがとうございます!)

というのも、このアプリのコンセプトが「超汎用」という点にあり、

1. 無言語(ノンバーバル)でどこまでアプリ・UX・GUIを構築できるか?

2.各国のローカライズ対応に費用を割けない。(めんどくさい)

という2点からこのような設計になっています。

プロモーション計画と設計の間で矛盾を抱えてしまった

これの何がまずかったのかというと「当初は日本で日本人に向けて配信し、塩梅を見てから無言語(多言語)でアプローチする」というプロモーション的な見解と「無言語!いうても英語!」という設計的見解が、「日本人に向けて発信しているのに、日本語が無い」という非常にわかりやすい矛盾を生んでしまったからです。

ちなみにこの2つの見解は、両方ともわたくし、フジイピカピの頭の中にあり、完全なる自己矛盾です。はずかしい。

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↑ヘルプも英語なので、日本語が母国語の人の大多数にストレス与え続けているのだ。

では、どうするのか?

ざっくりした感覚ですが、このアプリは一度使い始めてしまえば「わかってしまう」と考えています。

よって「いかに『一度使い始めてもらうか』」が、鍵かと思いますので、まずはアプリの外、入り口にあたる「AppStoreのスクリーンショット画像」をフルカスタムしてみたいと思います。社内のデザイナーとなるはやで対応する計画です。

なお、この「スクリーンショット」ですが、あえて言わしていただくと「Appleの言い方、よくなくない??」です。だってアプリの登録フォームに「スクリーンショット」って書いてるのに、実際には「スクリーンショットを元にした説明バナー」ですぜ。

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とはいえ、巷のアプリさんは、この問題点にあたりまえのように気がついており、すでに対応するのが普通のようです。つまり、ピカピさんが情弱だったってわけですね。

ははは。

というわけで、リリース時にもっともご指摘をいただいた「なんで日本語無いねん!」への、言い訳と対応を書かせていただきました。

まだまだ反省点は沢山ありますので順次起稿していきます。この反省日記もフォローいただけたら嬉しいです。そしてご意見などいただけたらもっと嬉しいです。

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目黒区八雲のデザイン 会社モフ / moff inc.
LifeSclacesというライフログアプリの開発・運用・プロモーション日記です。よろしければアプリを試用していただき、ご意見ください! https://apps.apple.com/jp/app/life-scales/id1489541139