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夫時短、わたしフルタイム。フルタイム復帰一年を振り返る
こんにちは2歳5歳7歳を育てるワーママもふこです。
2021年に時短で復帰し、2022年4月にフルタイム復帰してからこの4月で1年が経ちます。
この1年を振り返ってみたいと思います。
フルタイム復帰1ヶ月後の振り返りはこちら↓
良かったこと①家事育児を夫がメインでしてくれるという楽園キタ
わたしのフルタイム復帰と交代で夫が時短をとってくれています。
そのため、フルタイム復帰してもわたし自身はめちゃくちゃ負担が軽い!と感じています。
まず何よりも、「ご飯作りを担当していない」のはめちゃくちゃ楽!!
定時が来たら早く帰ってお迎えに行ってご飯を作らなくては!!というプレッシャー!
さらに何を作るか、そのために何を買うか、という思考と決断!
ご飯を作りながらお腹が減っておやつを要求してくる子との攻防!
そしてすぐ敗れておやつを与えてしまう罪悪感との戦い…!
これらから解放されたのは本当に楽!!でした。(言われんでもわかっとるわい)
家に帰ったらご飯ができているという幸せ!
世の中の「妻が時短」のお父さん、こんな楽なん!!と衝撃を受けた一年でした。(いや人によるよね。ハードワークお父さん、すいません。)
良かったこと②仕事へのモチベーションが爆上がり
今私はスキルアップのために大学院に行きたいと思っています。
もっと専門的知識を高めたい、もっと社会に貢献したい、もっと自分の力を試したい、という気持ちが高まってきました。
これも家事育児を夫に委譲し、仕事に集中できる時間が増えたから。
これまではスキルアップやキャリアアップになんて全く興味がなかったんです。
でもそれは「自分が家や子供の世話をしなくては」と背負い込んで、自分のことは後回しにするしかしようがなかったから。
立場が変わると見える世界が変わることに気づきました。
しかしその一方、心配事も…。
懸念点①夫が荒れている
夫が、まるでかつての自分を見ているかのようにイライラしている…。
夫が些細なことで子供に怒鳴るようになりました。
でも多分些細なことではないんだろう。
ずっと、何回も繰り返しやられてきて、「またか!!」が積もり積もって爆発しちゃうんだよね。
わかるわかる。
君もやっとわかってくれたか。
しかし、夫が家事育児をメインでやるしんどさをリアルに体感してくれたのは良かったのですが、荒れてる夫を見るのはこれまた別のしんどさが…。
夫はこれまで帰宅時間も遅く、帰ってからも深夜まで部屋にこもって仕事をすることが多く、家事どころではなかったので、わたしは平日完全ワンオペだったのです。
しかし今のわたしは遅くとも18時半までには帰り、ご飯以外の家事をしています。(えらい)
それなのに、こんなに手伝ってもらってるのに、そんなにイライラして醜態をさらしているとはなんと未熟な!甘えとる!!
わたしはやってたよ??
って思ってしまう。
素直にありがとうとばかり思えない自分がいます。
これあかんやつやね。
一年前に書いた、フルタイム復帰1ヶ月後のnoteにもこんなこと書いてて↓
うん、書いてて思った。
やっぱり自分の器は小さいと。
わたしが苦しんできたことを思い知らせたいという気持ちが捨てきれない、恨みの気持ちを消しきれていないから、そこでモヤるんだな。
親が2人いるなら、家事育児を2人でやるのは当たり前のことですよね。
早いことこのモヤモヤを浄化して、フルタイム勤務と家事育児の両立を模索していきます!
これ今年の目標です。
全然目標達成できてない。(というか忘れてた)
やはり1人ではモヤモヤは浄化できないよね。
懸念点への対策
夫とよく話し合うことが大事だな、と思います。
わたしの進学希望についても、夫自身が自分のキャリアについてどう考えているか聞いてみないと前に進められませんもんね。
日々のドタバタななか、こういうまじめな(そしてちょっとピリピリする)話をする時間がとれていないので、WIN-WINなあり方を目指して、話をしてみようと思います!