復帰にむけて、ネントレ始めました。
こんにちは。5歳3歳0歳を育てる寝不足でゾンビ化の進むもふこです。
うちの0歳次男は生後2ヶ月頃から、夜中は7時間睡眠という、社会人の理想的な睡眠時間をキープし、よっ、親孝行!と呼ばれていたのですが、生後5ヶ月過ぎた頃から夜中に何度も起きるように…。
新生児のノリで、泣いたら授乳を繰り返しているうち、気づけば夜中は1時間おきに泣いてる…。
こ、これは腹が減って泣いているんじゃねぇ…
眠れないから泣いてるんだッ……
と言うのに最近ようやく気付きました。←3人目やぞ?
これはねんねトレーニング、略してネントレを始めなくてはなのでは!復帰後もこんな状態ではゾンビが出勤することになりかねません!
1人目の時はこの本を見てやってました。
生活リズムを整えて夜泣きを改善しよう、という本で、1日の生活スケジュールが月齢ごとに書いてあって、丁寧で参考になりました。1人目の時はこの通りにできたわけではないけど、参考にしてうまくいったような。(うろ覚え)
でもこの本のスケジュール通りにできるのは1人目の時だけじゃないかと思ったり…というのも、19時過ぎから寝かしつけよう!って書いてあって、上にきょうだいがいたら、だいぶ厳しいですよね…。
ちなみに現在0歳7ヶ月次男は22時に寝てます。電気ついてる中で!!(兄姉が寝てないから…ぐふう)
そこで今回はたまたま図書館で見つけたこちらを読んでみました。
この本では眠る力をつける3つのポイントが書かれていました。一つ目は環境や体調を整えること、二つ目は赤ちゃんの心を安定させること、三つ目は体内時計を整えること。
ま、そやろな、って感じなんですが、二つ目の赤ちゃんの心の安定については、小児科の先生の本だからなのか、赤ちゃんの脳の発達の話に触れられていて、そこで初めて知ったことが!
赤ちゃんや小さい子どもって(大人も時々?)、睡眠前後に機嫌が悪くなるじゃないですか!それがなぜなのか、この本を読んで初めて知りました。
それは寝ている間に感情をコントロールする前頭葉も眠るから!
なんだってー!へー!
そもそも赤ちゃんの脳は、感情をつかさどる大脳辺縁系が生後4ヶ月頃から急に成長するのに対して、その感情をコントロールする前頭葉が発達するのはゆっくりなのだとか。
それに加えてレム睡眠(浅い眠り)のとき、辺縁系は起きているのに前頭葉は眠ってしまうそう。
赤ちゃんの場合、前頭葉が未発達なため、少しでも働きが落ちると、辺縁系をコントロールできなくなります。そのため、起きているときは我慢できるようなことでも、眠る前や寝起きのときは不快に感じ、泣き出すことが多いのです。(p.36)
そうかー、なるほどね、前頭葉が寝てるんだったらウギャーってなっても仕方ないよね。ウンウン。
今朝、3歳娘が寝起きに「イスに座った時の足の感じがなんか違う!」とギャアギャア大騒ぎしていたのですが、その時も「前頭葉寝てるから仕方ないな」って思えて落ち着いて対応できました。笑
問題が根本解決してなくても理由がわかってるとなんか大丈夫な時ありますよね!知識だいじ!
そこでこの本には赤ちゃんの前頭葉を鍛えよう!と書いてあって、目と目をあわせてスキンシップしよう、と書いてあります。(しんどいママは無理しないで!って書いてあるところに好感)
で、2週間後には前頭葉が成長して夜泣きがなお…らないよね!?
いやー、これ一朝一夕では無理よね…とりあえず朝寝、昼寝の時間を決めて、生活リズムを整えるところから始めたいと思います。(全然昼寝しない時もあったの)
でもこの本、夜泣きに疲れ果てたママへのメッセージに一章さかれていて励まされました。涙
ぼちぼち頑張ろう。
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