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ハイキングの見習い

こんにちは台湾に住んでいますEmoです。台湾は山が多くハイキングコースがたくさんあり、ハイカーたちに親しまれています。

今日は彼氏と一緒にハイキングに出かけました。毎度ハイキング大好き彼氏に連れられて正直「彼氏が行くなら一緒に行く」のモチベーションで出かけている筆者です。

ハイキングって本当性格が出ますよね、私は途中いつもしんどくなって、早く帰りたいと思ってしまうタイプで(笑)

早く頂上や目的地に行って写真を撮って降りたい。途中で道を間違えると不機嫌になるし、寄り道もしようともならないんですね。

虫もぬかるんでいる土も避けたいと思うし、石の上ですべると怖くなってすぐ心が折れる。本当にハイキングと無縁の人生を送ってきたので、楽しみ方が上手じゃないのです。


対して彼は、山道を歩いている時から自然を楽しめる人。

植物や虫を見つけると写真に収めたりしばらく眺めてニコッと笑ってから歩き出します。

そして道なき道を歩きたいタイプ。マップに載っていない道を見つけたら進もうとするし、行ってみないと気が済まない。

山の歩道にお菓子のゴミなどを見つけたら(拾える範囲内のもの)ゴミをポケットに入れて持ち帰ります。

そんな彼を見てきたので、少しは影響されて「ハイキングとは」の概念が変わりつつあります。

ハイキングって本来楽しいもの。

自然の美しさに触れられている喜びを感じるもの。

やっぱりしんどくなると本心からそう思えない時がありますが、今日は「ああやっぱりハイキングって素晴らしい!」と思えた瞬間がありましたので少しは成長したのかなと。

そんな変わりつつある概念で見た今日の景色がこちらです。

滝の裏っ側

滝に打ち付けられた石がトゲトゲになっていて面白いなと思ってずっと見ていました。

滝から見た風景

霧ががかかっていてモワモワの景色

今回台湾の「新店」という駅からからバスで移動し、銀河洞越嶺步道から猫空(マオコン)まで目指しました。

猫空は茶畑が有名でお茶が飲めるお店がたくさんある観光スポットです。

この時期の山は台湾でもやっぱり寒く、空気がちょっと刺さるような冷たさで、また夏に来たいと思いました。猫空から帰りはロープウェイで帰ったのですが、思ったよりスピードが早くて驚きました。


帰りはくたくたです。充実した疲れがどっときましたが、またハイキングに行きたいと思っています。


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EMO/海外
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