料理が好き。
食べることは当然好き。
テレビで「食事は身体が活動する為に必要な成分だけ摂ればいい」「食事に使う時間が無駄」的なことを言って、栄養そのものの粉末しか食べない人を見て驚いた。その人は食べることよりも楽しいことや熱中したいことがたくさんあるのだろうなぁ。
私なんか何もしたくない日だって食べることは欠かさないのに。お腹がそんなに空いてなくても3食やっぱり何か食べちゃうよ。
ストレス発散としても食べちゃう。でもこれは楽しくない。胃もたれもする。
作っている様子を見るのも好き。
中華料理店なんか最高に楽しい。すすんでカウンター席に座って厨房の様子に見入ってしまう。炎を上げながら中華鍋を振るい、手際良く料理をしている人を見ていると清々しい気持ちになる。
YouTubeでもたくさん見ている。
淡々と家庭料理を作る様、中国のキレイな女性が庭で取れた果物や卵を使ってお菓子を作る様子、外国の屋台でおじさんが機械のように料理する姿、「分厚いステーキを焼いてみた」のような企画系料理、どれを見てもホレボレしてしまう。
作ることも嫌いじゃないみたいだ。
「あー今日は疲れたな。簡単にうどんだけ茹でてネギ乗せて食べよ。」と台所に立つのだが、なんだかんだで冷蔵庫から使えそうな物を出してうどんと一緒に煮たりしている。
やる前はめんどくさいと思っていても、やりだすとあれもこれもと取り掛かる。
段取りよく作り終えられると不思議と疲れも減ってスッキリしている。
食べることより健全なストレス発散法かもしれない。でも手軽さを取ると食べる方にいきがち。
料理療法なんてものもあるのかなぁ。
そんなんありそうだなぁ。
クッキングセラピーいいなぁ。
この野菜はブレンダーで刻むより手切りした方がストレスホルモンが減りますよ!
とか科学的に研究してほしい。
グループで行うのと個別で行うには得られる効果も違うだろうね。
あと野外ではただ芋を焼くだけでも晴れやかになる、とかね。
カリスマCT(クッキングセラピスト)現れないかなぁ。
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