映画『THE FIRST SLUM DUNK』を観てスラムダンクについて話すだけの記事
あけましておめでとうございます!櫻林です。
22年の締めくくりとして「THE FIRST SLAM DUNK」を観て来ました。
初めて一人で映画館に行きましたよ。
映画の感想はもちろん、、、最高!
私はスラムダンクを自分の人生のバイブルとして何度も読み返しているので
このタイミングでこの映画を制作してくれた井上雄彦先生には感謝しかありません。
ここで一気に語っておかないと現実世界に戻れなそうなのです…笑
スラムダンクが大好きでスラムダンクと映画「THE FIRST SLAM DUNK 」について想いを吐き出しておかないと
ずっとひたすらにスラダンについて語ってしまうのでまとめて語っておこうと思います。
ただそれだけの記事です笑
多くの方が人生のバイブルにスラムダンクを挙げている理由って何だろう?
連載から30年近くも時が経っているのにいまだにこんなに愛される所以はどこにあるんだろう?
そんな目線でスラムダンクを語り尽くしたいと思います!
映画のネタバレも含まれるのでまだ観ていない方でなるべく前情報を入れたくない方は観た後に戻って来ていただけたらです!
この記事読んだ後でも映画は楽しめるはずだと思っておりますが。
スラムダンクの魅力について
スラムダンクの基本情報は割愛します。
ウィキペディアでも見てください笑
私が小学生の時に連載が始まり、アニメも同時進行で開始され
この頃は普通に好きって感じでしたが当時は今程好きでもなくて
ドラゴンボールとかセーラームーンとか幽遊白書の方が断然好きでした。
高校生位の時にバイト先の人にちゃんと読め!と諭され全巻読みました。
そこからスラムダンクにハマりまくる人生が始まりました。
映画を語る前にまずは少年漫画の金字塔、スラムダンクについてお話したいと思います。
スラムダンクの魅力その①
バスケットボールの魅力が伝わる
これ本当に今見返すと井上雄彦先生すっごいな…って思うんですけど
バスケットの魅力を第三者が語る場面がめっちゃ多いんですよね。
バスケ好きの観客、観戦している他校のメンバーなど
味方敵以外の当事者以外が語ることで選手の凄さやプレーの特徴など
とても伝わってきます。
バスケの魅力を伝えるためにいるような登場人物が複数人いるんですよね。
陵南の相田彦一が正にそれで彼は陵南のベンチ権解説者です(姉はスポーツ記者)
他にもバスケ好きな面々によってバスケ全くわかりません!という層にも
とてもわかりやすく魅力が伝わる仕組みができています。
スラムダンクの魅力その②
登場人物が魅力的すぎる
なんといってもこれですよね!
特に湘北高校のメイン五人が魅力的すぎる。
全員生意気なんです!性格がヤンキーなんですよ…!(ゴリ以外)
全員負けず嫌いですが、それぞれ戦っているものが違う。
桜木花道は流川と戦い、流川は自分より格上の選手と戦う。
三井寿は過去の自分と戦い、宮城リョータは背の高い選手と戦う!
そしてゴリは全国制覇を阻む全ての壁と戦っています!
桜木花道
まず主人公である桜木花道!
フィジカルが最強で自信家!そしてモテない!笑
自分を天才と称し、ビッグマウス!でもバスケットは初心者!
そんな桜木花道ですが、とってもかわいいんですよね。
とても自信家なのですが、何度も自信を失いかけては取り戻す。
バスケットにのめり込んですぐに生まれ持ったフィジカルの強さと
運動神経の良さで頭角を示すのですが
何度も挫折に追い込まれます。
恋敵である流川に心を折られ、仙道をはじめとする神奈川の強敵達に心を折られ、その度に自分のウィークポイントを徹底して克服し
強くなっていく姿は心を打たれます。
名シーンは「さぁ、整列だ」ですね。2ページ使ってこの描写を描く
井上先生ニクいね!!
※IH出場を賭けた陵南との一戦になんとか勝ち星を挙げて
泣いている赤木に対しての一言です。
練習試合で負けた時のゴリの苦い「さぁ整列だ」の伏線回収でもある!
他にも名シーンはたくさんありますが私はここが一番印象に残っているなぁ。
桜木花道からは挫折しても折れない心、自信を持つ大切さを教えてもらいました。
流川楓
次に流川楓!
湘北高校の不動のエースであり桜木花道のライバル!
イケてますよね〜!
流川は闘争心がすごくて、とにかく負けず嫌い!
それでも仙道や沢北など格上の選手はまだまだ居ます。
バスケセンスの塊なんですが、あまり深く考えておらず
「近いから」という理由だけで湘北高校に入学するところもお茶目ですよね。
試合でもとにかく狙われます。徹底的にマークされます。
個人的にルカワの好きなシーンは山王戦で沢北を抜くところ。
1対1で相手を負かすことがそれまでの流川の美学だったのですが
仙道との邂逅を経て1対1はオフェンスの選択肢のひとつに過ぎないことに目覚める。
それが理解でき、相手に見せることで今度は1対1でも負けない!
あくまで1対1でも勝つ!勝つんだ!相手が誰だろうと!
パスに目覚めるところも素敵なんだけど、結局自己中なところが流川の良いところだと思っちゃうんですよね。
最後の最後はルカワ→桜木への初めての桜木を頼った綺麗なパスが通り
王者山王に勝ち星を挙げることになります。
ルカワからは現状の自分に決して甘えず上しか見ない貪欲さを教えてもらいました。
三井寿
次は炎の男、ミッチー!みっちゃん!三井寿!
3ポイントシューターで彼なしでは全試合勝てなかったでしょう。
中学生から注目を浴びていたのにひょんなことで心を折り
不良になってしまう三井。
いやー正直、連載当時は彼がバスケ部だったってことでとても驚いた記憶があります。
え!?この人バスケ部なん!?完全にヒール役かと思っていた…。
でもそれくらい、不良三井もかっこ良かったんですよね。
三井の素敵なところは中学生の時に安西先生に救われたことを覚えていて
安西先生が大好きなところ。
でも、心はとても弱くてダサいところもたくさんある。
それでも自分の心に正直になってバスケがしたい!という気持ちに向き合う事になる。
個人的には翔陽戦で自分が不良やっている間に努力してきた翔陽の長谷川に抑えられながらも
こうゆう場面でこそ燃える闘争心を剥き出しにして
3ポイントをガンガン決めるところ。
それと最後の山王戦で一ノ倉のスッポンディフェンス(すっぽんのようにビッタリ付かれてディフェンスされている)
で前半ポジションどりで動き回って疲弊し後半スタミナを切らしながらも
仲間がしっかりリバウンドを取ってくれると信じて腕が上がらなくなっても3ポイントを決めまくる…泣けます!!!!
諦めの悪さは、それだけバスケに対する執念でもある…
その執念が過去の三井を超えた瞬間でもある。
三井からは自分の心と向き合う大切さを教えてもらいました。
宮城リョータ
次に宮城リョータ!
今回の映画の主人公ですね。
宮城は小さいながらも彼を起点に攻撃が始まるので司令塔としてとても活躍していますよね。
彼も生意気なんですよね〜。身長が低いけどスピードがピカイチでパスをどんどん回します。
思い返すと宮城が作ったチャンスがポジティブな結果をもたらしていることが良くわかる。
「ドリブルこそチビの生きる道なんだ!!」からの低いドリブル!!
ここでゾーンプレス脱出…!
映画で映像化されたのですが、鳥肌!鳥肌!鳥肌…!!!
宮城リョータも生意気なところが魅力的ですよね。
豊玉の板倉?でしたっけ。豊玉は威嚇しラフプレイかましてくるような湘北を2倍位不良にしたようなチーム
なのですが、そんな相手にも怯まず冷静に冷静にと自分の熱を冷まし、それが結果的にチームを救います。
自分にできることに徹するところが宮城リョータが一番かっこいいいところですよね。
マネージャーの彩子さんに恋しているところもとてもカワイイ。
彩子さんのリョータに対する勇気づけのやり方も渋いんですよね!
この二人には結婚してもらいたい!いや、私は結婚したって信じていますよ!!
宮城からは得意を伸ばしチームに貢献することを教えてもらいました。
赤木剛憲
そしてそして私の推しメン赤木剛憲!!
問題児だらけの湘北バスケ部キャプテンです。
この人以外誰がキャプテン務められる!?って位、どっしりと構えています。
それでも弱さが垣間見えてしまう瞬間が結構あるんですよね〜。
ゴリファンとしてそこがタマラないのですが…
フィジカルも精神も屈強だけど
決して完璧な人ではないんですよね。
スラムダンク全編通して試合の中でゴリが一番泣くのですが
やれること全てやってきた自負がある。
自分を信じて努力もして、自分にも他人にも厳しく
それでついていけない人もたくさんいた。
結果的に才能があって強いけど性格に問題があるメンバーだけが残った。
でもこのメンバーに支えられている。自分が相手に負けてもチームが勝つことは諦めない!
チームを誰より信頼している最高のリーダーです。
もちろん、ゴリ流をそのまま会社でのマネジメントに踏襲すると
色々批判されてしまうので笑
全国制覇という北極星を目指す!ここの情熱は一番!
誰に何を言われても、この気持ちや折れない精神力はマネしたいですね。
赤木剛憲からは目標に一直線の折れない心を教えてもらいました。
他の登場人物も魅力的すぎる!
他の登場人物も魅力的すぎるスラムダンク!!
メガネ君こと木暮公延!ずっと赤木を支えてきて、バスケ部にヤンキーが乗り込んで来た時も
負けない!木暮の「大人になれよ、三井」この言葉が三井の復活の鍵になります。
そしてメガネ君と言えば2回目の陵南戦でのゴール!(からの次の回のタイトルがメガネ君笑)
花道のパス(ルカワにパス出したくない)からの見事なゴールには泣けます。
ゴリ「木暮、打て!フリーだ!」
木暮「スー…ポスっ(シューティングポーズからの見事なゴール)」泣ける涙涙涙
安西監督の名台詞「諦めたらそこで試合終了ですよ」この言葉に何度救われたことかわかりません。この言葉を座右の銘にする日本人も多いはずです。翔陽の監督権選手の藤間!前半は監督に徹して温存され、いよいよ後半で出てくるニクい演出!負けても次へ切り替えて自分とチームをすぐに磨く!凌南の魚住、仙道、そして監督の田岡茂一!田岡監督の「敗因は監督である私。選手は全力を出し切ってくれた」という敗者インタビューが超絶かっこいい!
海南の牧、神、清田豊玉の南、板倉、岸本、山王の沢北、河田兄弟、深津etcもう話したらキリがありません!キリがないのでこの辺でやめておきます。
スラムダンクの魅力その③
試合と共に魅せる人間ドラマが魅力的。超個人的好きな試合ランキング!
スポーツ漫画と言えばスポーツの試合ですが
試合そのものを試合に賭ける思いや背景、登場人物の葛藤がとても試合を引き立てています。
ここで個人的に好きな試合ベスト3をお伝えさせて下さい。
あくまで本当に個人的なベスト3なので私の主観に塗れたランキングになっていることをご留意ください。
3位 山王戦
26巻から31巻という5巻丸ごと使って描かれるスラムダンク最後の試合です。
井上先生の気合いが感じられますよね!
今回の映画もこの試合を軸に物語が展開されます。
山王の選手の最強感、湘北選手の挑戦者たる姿。
序盤は桜木&宮城リョータのコンビニより先制点を取るものの
途中、誰もがダメだと思わせられます。
桜木の吹っ切れ方、宮城のゲームメイク力(映画はここがメイン!)
流川の目覚め、三井の根性、ゴリの諦め(河田に負けてもチームは勝つ!)
更にはゴリのライバルの魚住によるゴリへの言及。
安西先生の采配、安西先生はこの試合で
かつてのホワイトヘアードデビルを出すのですが
この出し方がかっこいい。桜木を木暮に変えるシーンがあります。
安西先生「桜木君、ここに座って試合を見なさい」
桜木「ブルブル…(メガネ君は引退だから出そうっていうのかよ)」
安西「聞こえんのか?あ?」←ここでホワイトヘアードデビルが出現…!!
そしてここで名台詞が炸裂!!
安西先生は諦めたわけではなく、4点の働きを桜木に伝える為にベンチに下げたのでした。
「私だけですかね。まだ勝てると思っているのは。」
「オヤジ、諦めたんじゃなかったのかよ!」
「諦める?諦めたらそこで試合終了ですよ」
泣ける!!号泣です!!
2位 豊玉戦
クライマックスの山王戦の前のIH最初の試合です。
この試合、個人的に超絶好き!私の中で山王戦超えているんですよね。
まず、試合に入るまでの掛け合いが好き。
新幹線の中で豊玉VS湘北が始まります。
この豊玉の選手たちは超絶ヤンキーなんです。
そしてこのヤンキー感を引き立てる大阪弁が最高!
関東人として、こんなに適切な大阪弁の使い方は知らないです笑
豊玉の板倉という背が高くていかにもフィジカルが強そうな選手が宮城を挑発しまくります。
まず試合前に宮城にぶつかり「小さくて見えんかったわ」
試合中に「チビの相手も楽やないで!」親指下にしての「ボン!!」
板倉は人をイラつかせる天才か笑
その他、ヤンキー風味のラフプレーを展開しまくる豊玉勢。
湘北のメンバーもそこそこヤンキーで生意気なので
何度も挑発に、まんまと乗ってしまいます。
試合中に殴り合いが始まりそうになる。
でも安西先生の愉しもあり、メンバーは平常心を取り戻し最後には一枚岩になって勝つことができますが
私、個人的にこの豊玉というチームがとても好きです。
ラン&ガン(オフェンス重視の走る戦法)に拘るには理由があるんですよね。
小学生の頃から大好きで豊玉に入るきっかけになった憧れる監督とのドラマ
ラン&ガンではこの先厳しいという周囲のプレッシャー。
でも選手たちはラン&ガンで勝ち、監督の復活を目論んでいたという。
湘北選手にとても似ているんですよね。生意気なところが。
エースキラー南もとてもいいじゃないですか…!
エースキラーと呼ばれるきっかけになったのがあの翔陽の藤間というところも因縁を感じますよね。
そして豊玉高校元監督の北野さんは安西先生の同期であるという。
この二人は試合後、飲みに行っているのですが、このシーンも大好きだ!
試合後、エースキラー南はヒジ鉄喰らわした流川に謝罪に行き、自分ちが薬局だということで
目の腫れが治る薬を渡したりしています。このシーンもとても好き。
山王戦が王者に挑む試合なら、豊玉戦は似たもの同士の対決。
こうゆう生意気な面々が私は大好きなので、山王戦より上位にさせていただきました。
1位 陵南戦(公式戦)
アニメ版のクライマックスで描かれた陵南戦です!
私的にこれが最っっっっっっ高の試合でした!
この試合、お膳立ても最高の状態だったのです。
まず、IHへの最後の切符を賭けた試合であること
(直前に海南大附属VS陵南戦があり、陵南が負けることにより最後の切符を賭けることになります)
この試合が3年生にとって最後の試合になる可能性があること
スラムダンク連載初期に初めて練習試合で戦って負けている相手が陵南であり湘北に取って因縁の相手であること。
安西先生が不在であること!!
色んな背景が詰まった試合であるが故に試合前から既に試合が始まっていたんですね。
試合はなんとゴリ絶不調!!前の海南戦で足を負傷しております。
最後の試合かもしれない。これで終わりかもれない。
足のテーピングは十分なのか?こんなんで魚住に勝てる?
色んな雑念が入り込みます。対する魚住は絶好調!そして福田というニューフェースも投入されている。
安西先生いないし一人でもスタメンが欠けたらイコール負けを意味する位控え層は薄いし色んな不安要素を陵南田岡監督は突いて来ます。
そしてここで重要な伏線が張られます!
魚住はこの時既に自分がチームの主役でいることを降り
仙道や福田を頼ることでチームが勝つために引き立て役に回ることを決めるんですよね。
魚住(いまだかつてない集中力を出した瞬間の後)
「オレはチームの主役じゃなくていい」
この魚住の気づきは最終戦で赤木を鼓舞することになりますが、そのシーン映画でなかったですね涙
でも最後は桜木がゴリを目覚めさせ(頭突きで)リバウンドをガンガン取り
木暮くんが3ポイントを最重要局地で決め!!勝ちます。
この勝ちはとても重要な意味を持っています。
勝ったけど個人的に仙道に負けた流川
全国制覇の切符を見事勝ち取ったゴリ
そのゴリに、かつて負け試合で言われたセリフを桜木が放つ…
ゴリ泣いています…
「さぁ整列だ」「おう、わかっているわ!」
井上先生2ページ使います。
私、号泣ーーーーーーーー涙涙涙
仙道って桜木のこと結構気に入っているんですよね。
そこがまた良いですよね!!
そんな理由で私のベスト3はこんな結果になりました。
翔陽戦や海南大附属戦も勿論素晴らしいけど、本当に超絶個人的な理由でのベスト3でした。
映画THE FIRST SLAM DUNKについて
最後に映画についてですが、映画に興味ある方は
まず漫画を全部制覇してから映画館に行って下さい!
前提として漫画での知識が求められます。
私も何度も何度も読んだ漫画を再読して臨みました。
そして今回の主役はなんと宮城リョータです。
え?!超絶ビックリしました!
兄弟いたん!?沖縄出身だったん!?
今思えば、桜木花道もそうですが、主軸の登場人物の家族やバックボーンが
ほとんど漫画では語られていなかった。
赤木家は多少描かれますが
桜木花道の父親はどうなったん?
三井はたったあれだけの理由でヤンキー堕ちしたん?
色んな謎は残されたままだったんですよね。
特に宮城リョータにこんな過去があったのかと。
とてもビックリしました。
舞台は山王戦ですね。この試合は全員にフォーカスが当たりますが
漫画では宮城リョータへのフォーカスは少し薄めでした。
宮城リョータは局面で決して得意ではないフリースローを根性で2本決めるシーンがあるのですが
漫画だと2コマ程度で語られるのですが、映画ではかなり大きな意味を持つような演出がされています。
宮城リョータの目線での山王戦なので、名シーンは色々カットされています。
そして、宮城と言えばの低っいドリブルですよね!!!
沢北と深津を抜くシーン!!!鳥肌です…ただただ鳥肌。
ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!
思い入れのあるシーンはカットされていましたが
(桜木の告白や魚住の登場、ルカワと仙道の邂逅などなど…)
それでも完璧な映画でした。
この映画を通して宮城リョータがもっと好きになったし
スラムダンクが益々好きになりました。
オープニング素晴らしかったよなー。
湘北の5人が描かれて歩いてくるんですが大迫力!
からの最強山王の5人!うぉぉぉぉぉぉぉ…!!!です。笑
ラストシーンね。。本当に予想外でした。
えーーー!!!超かっこいいいいいいいい!!!!
最後の一コマやばぁぁぁぁっぁぁっぁ…
※語弊力の無さが全面に出ておりますが、本当にこうなります!笑
声が違う、絵のタッチが違う。
私のようにアニメも追っていた人間には違和感を感じる場面もあります。
今漫画読み返してもアニメの声優さんの声で読んでいますから。
でもそこは井上雄彦先生。
違和感を全て覆されます。気付いたら映画に没頭していて
気付いたら涙が出ていました。
本当に最高の映画だったので多くの人に観て欲しいし
この映画をキッカケにスラムダンクが若い方々にも読み継がれたら嬉しいなと思っています。
そして、SECOND、THIRD、FORTH、FIFTHと期待して止みません!
山王は素晴らしいけど、陵南、翔陽、豊玉、海南バージョンのオープニングを観たい…!!!
全力でスラムダンクを語らせていただきましたが
テキストで魅力を伝えるのってとても難しいですね。
多くの人を惹きつけて止まないスラムダンクの魅力がちゃんと伝わったか心配ですが
スラムダンクファン同士でスラムダンクを肴にお酒を飲むのは最高なので
そんな機会があったら喋り倒したいですね…!
スラムダンクで終わり、スラムダンクで始まった2023年!
とても良い1年になりそうです!
井上先生本当にありがとうございました!
あと、バガボンドも連載再開も期待しています。井上先生!よろしくお願いいたします!
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