函館のここがえーぞ。

冬の北海道。思い浮かべるだけでも寒そうな北国。

冬本番の1月、雪国北海道の南東の端っこ函館に遊びに行った。

あくまで、私は北海道出身ではなく、大阪の民であるため、外部の視点で函館の魅力に迫る。

その旅の醍醐味は、なんといっても「食」だった。

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3泊4日のその旅は、青森県から旅をスタートさせ、青森と函館を繋ぐ青函フェリーで約4時間の船旅を経て函館に降りたつ。

凍ってる地面を転ばないよう慎重に歩き、事前に調べておいた北海道のチェーン回転寿司に向かう。

さて店内に入りメニューを見ると、知らない魚がたくさん！ぼうず銀宝、ちか天ぷら、真だち、角とろ、花咲ガニの鉄砲汁‥

(⬇︎ぼうず銀宝、2枚目鉄砲汁)

さらにネタが大きい！脂がのってるけど、しつこくないし、魚の味が濃厚。大阪にも美味しくて安い寿司屋はあるけど、こんなにも違うのかと、北の海はすごいなぁと感動した。

それに値段もリーズナブル。もう大阪で寿司食べれないなぁと話しながら、店を出た。

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つづいては、函館発祥ファミレスチェーン店のラッキーピエロ。
真っ白な雪景色によく映える派手な店構え。

かつ丼もカレーもハンバーガーもラーメンもソフトクリームも何でもある。

私が訪れた店内には、ブランコが座席の一部として設置されていた。面白い店である。大阪の人にウケそうだ。グッズ販売もしていて、思わず記念にTシャツを買ってしまった。

朝から夜中までやってるので、家族連れや、サラリーマンのランチ、高校生の溜まり場、観光スポットとして、色んな使われ方がされていただ。

明るくド派手な店構えは、自然と元気になれる気がする。

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函館名物という訳ではないが、友達が教えてくれた地元の洋菓子屋さんにも行った。

目の前でクレープを焼いてくれる。

洋菓子さんのとっておきの北海道生クリームや、クレープ生地。さらに果物やチョコレート。
寒いところで食べる甘いものは、甘さが体中に染み渡って、ほっこりする。

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残りラストは、ホテルの朝食バイキングで食べた、「松前漬け」。

昆布とイカがメインの佃煮だ。
昆布とイカのとろみで、ねっとりした食感。これを大阪に持ち帰った。卵かけご飯に混ぜて食べると、絶品。

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函館にはたった2日の滞在だったにも関わらず、こんなに沢山美味しい食べ物に出会えた。

北海道といえば、海鮮やジンギスカン、北海道ミルク、じゃがいもなどが有名だけど

それ以外の美味しい食べ物を沢山見つけることができた。

あゝ函館に戻りたい。

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函館の食べ物はええぞ。

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