移転したばかりの病院とマイナ保険証のこと

この間は移転したばかりの大学病院で定期検査だった。
朝10時半に家を出て、家に帰ってきたのが16時半。
システムも入れ替わったばかりで、家族にサポートしてもらっていても慣れないことだらけでめっちゃ疲れた。
大学病院は待つのは仕方ないとはいえ、前よりも待ち時間が倍以上かかった感じがしたし、科の待合室の椅子が減らされていて「それはどうなんだろう」と思った。
難病、重病の人が来る病院なのにね。
これから改善していったらいいな。
病院のスタッフさんは親切だったし、1人でいくつもの案内をこなしてる方もいて、「本当にお疲れ様です🙇‍♀️」の言葉しかない。
患者も職員も移転前より疲弊してると思う。
良かったことは建物が新しくて綺麗なところと、院内のドラッグイレブンで薬の受け取りと支払いができるからポイントがつくこと、くらい。

来週は別の科を受診しないといけない。面倒だ。
とはいえ、私は症例が少ない病気だし複合的なものなので、症状が急変した時に民間の病院では対応しきれない場合があるから定期検査は外せない。右目がめっちゃ痛くなったとき、すごく実感した。
視力が少しだけある左目はなるべく長く維持したい。

(風邪とか歯の治療などは民間のクリニックで診てもらえてる)

そして、これは国全体の政策なので病院のシステムのせいではないけど、マイナ保険証は顔認証が視覚障害者に対して不親切だと思った。
通院ならまだしも、ひどい痛みで吐きながら救急外来に来てる時もこれさせるのか ・・・?って思う。
保険証を使うのは、いつもできてることができなくなってる病人、怪我人なんだから、認証に使う機械は五体満足で意識がはっきりしてる状態を前提に作ってはいけないと思う。
マイナ保険証に限らないけど。
(この話は、YouTubeの動画でも話しています)


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