2年 社会学 24時間目
自治体があり町内会(自治区)があり、子供会があり
達成感、貢献感、一体感・・・
価値的な取り組みで、成果も例えばkgやtで数値化できるので、2回3回と継続するエネルギーにもなる
良いのです間違っていないのです
でもここで終わらないのです
こんな影が生まれている事に気が付かない場合があります
みんな良い事をしているのに
「やめてくれ~」とは言いにくいです(私なら)
でも中にはトラックでガーーッツと集めて何かの資金にしてしまうアウトローもいます
「利益を上げるための資金集め」と「1日1回の食事代(例えばです)」とは少し違うような気がしませんか
市民の活動もOKです
ただ生じた課題にもスポットを当てて『一方を犠牲にしない』方法・仕組みを工夫していく事こそがSDGsスタイルなんです
実際、よくあります
「良かれと思ってやったことが・・・・ガック~ン↓」
日本の農業を守りたいなら、タイ産の100円オクラではなく、熊本産の198円オクラを買ってください
「買い物は選挙です 意思表示です」
「買うという意思表示」「買わぬという意思表示」
「とは言うものねぇ・・・食べ盛りが・・・」
みんな『いろいろあんのよ』なんですが、日本の農業を守るなら消費者と小売店が何とかできるんじゃないでしょうか
ちなみに、輸入品の「品質」が悪いと言っているのではないですよ、あくまで国内産業を守るという切り口です
不思議じゃないですか?
いつ収穫したんでしょ?
どんな温度管理をするんでしょ?
船で何週間かかって届いたんでしょう?
そんなに手間がかかっているのに、何故安い?
物価の問題?
安く買いたたいているのでしょうか?
よその国の生産者の生活苦なんてどうでもよいのでしょうか?
(笑)この中にも矛盾・トレードオフがありそうですね
近江商人の「三方善し」日本のSDGsスタイルにピッタリじゃないかなあ
次回は、この「三方善し」的な内容でやってみるとしますか