やさしさに包まれたなら

今日は全社員で会社の方向性を議論したり、近況報告をし合う会議があった。私の会社は現在6名しかいないため、全社員で会議をすることはとても簡単なことである。

その後は、恒例となっている全社ご飯。会社の休憩室にお惣菜を持ち寄ってご飯を食べる。食べながら爆笑し合ったり、真剣な話をしたりする。

今の会社の仲間が大好きだ。そんなことを、私だけでなくみんながそう思っている。言わなくても、その気持ちが感じられる空間となる。

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ふと、入社当初会社が秘密裏に進めて、入社式の時に初めて明かされてもらった、両親からの手紙を読んでみた。子どもの頃のエピソード、社会人になって気を付けるべきこと、いろいろ書いてあった。

その中で、母親が大好きな、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の歌詞の一文を用いて、こんな言葉が書いてあった。

小さいころは神様がいて不思議に夢を叶えてくれましたね。大人になったあなたにそう簡単に神様はやってこないかもしれません、でも真剣に物事に取り組めば、必ずいい方向に向かいます。

確かに。

子どもの時よりは希望が通らなかったり、悔しくて泣いてしまったりするときがある。けれど、会社の仲間やお客さん、プライベートで会ってくれる人、ダーリン、その人たちがいるから、夢を叶えられているような気がする。

この人達の夢を、私は叶えられているだろうか。それはわからない。

けど、夢を叶えてくれている”神様たち”に「ありがとう」の気持ちを忘れずに、これからも一人ひとりにまっすぐ向き合っていきたい。

心地よく感じている時に、また新たに決意ができた。

とっても嬉しいです。創作活動の励みになります。