統合失調症のわたしが子どもを産むまで(5)
こんばんは。もえこです。
様々なニュースが飛び交っていますが、あえて触れず、通常運転でいきます。
金曜日の夜はテンションが上がります。ワーママ、ワーパパさんはそうじゃないですか?
子どもが生まれる前は木曜日って結構好きで、なぜならあと1日頑張ればお休みだからなんですけれど(知り合いからはドMだねーというお言葉をいただきました)
ワーママになってからは断然、金曜日が好きです。
時間に追われなくていい!洗い物もしなくていい!全部、明日やろ。で放っておける!
素晴らしい夜です。
今日は妊娠中期から後期、出産入院までを書こうかと。
こういうことをnoteに書いているのはただ単純に、こういうやつもいるよ、普通だよ、と知ってもらいたいだけだったりします。
精神障がいについてオープンに話せない世界を変えたい。
さて、妊娠ですが、経過は順調でした。
もともと痩せ型なので、結果として12キロ増えましたが高血圧にもならず、病院の看護師さんとも
妊娠中のフライドポテトおいしいですよね!という話で盛り上がりました。
病院選びが出来なかったのですが、(お腹にいる子の持病のため)この病院にしてよかったな、と感じました。
食事は結構我慢していたので、それに加えて病院でも指導されていたらちょっと辛かったと思います。
幻聴がほぼ通勤中は毎日出ていたのと、妊婦への嫌がらせとかを必要以上に感じ取ってしまい、電車の中で不安になったのが、今思うと辛かったです。
隣の席のひとの肘がお腹に当たりそうになり、今でもわざとだと思っていますが、過敏だったかな、とも、思っています。
あと元気に見えるのか、優先席は譲ってもらえず、優先席に座っているサラリーマンは睨んで過ごしていました。立って一時間の通勤、しんどかったです。
切迫早産ぎみと言われたのですが、先生が名医だったので、生まれちゃったら何とかするから!と言われたのが個人的には頼もしかったです。
出産は計画分娩を希望していたので、入院日までの一ヶ月半、産休という形で自宅でのんびりしました。
比較的身体も元気だったのでお散歩したり、美味しいものを食べに行ったりしていました。
眠いし、身体も重たいのでそんなに大したことはできなかったですが夫と2人で過ごすのは当分できないのだな、と感慨深かったです。
入院日、荷物を抱えて病院に行きました。
実母と、夫と一緒でした。夫は立ち会いを希望してくれました。
しかし、夫が立ち会いに不向きだということを、このときのわたしはまだ知りませんでした(つづく)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?