七草粥からの匙のハナシ
人日の節句
七草粥をいただきました。
小学生の子ども2人の好みもあり、
お粥ではなく出汁のきいた雑炊になりましたが。
昨年、夫が陶器で匙の素地を作ってくれ、
私が絵付けをし、めでたく我が家のラインナップに追加されました。
食事を盛り付けるうつわはもちろんのこと、
それをいただく箸やカトラリーも、
使うもので味や雰囲気さえ左右します。
雑炊をデザート用プラスチックスプーンで食べても
きっと美味しくないでしょう。
我が家でこの匙が登場するのは、
圧倒的に鍋の締めの雑炊の時が多く、
後はシチューやスープ、
たまにはおかずのサーヴィングスプーンとして。
まだまだデザインは更新中
同じものをたくさん作るより、まずは色々やってみて
手にして下さる方の反応を見る
そんな段階です。
こちらは2022年の奈良の展示会でつくった鹿の柄
色があると華やかです。
杏仁豆腐とか豆花にも是非。
どこかで手にとっていただけたら幸せです。
お読みいただきありがとうございました
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