2024.12.11 自分にはできないと言っていい
18時に仕事を終え、保険屋さんに家に来てもらった。
保険屋さんと言っても、前前前職で一緒に働いていた先輩です(職歴の多さがよくわかりますね⋯)
先輩は2年前に保険会社に転職して、そこからわたしの生命保険も先輩のところで見てもらっている。
契約中の雑談の流れで、先輩が飛び込み営業をしているという話をきいた。
飛び込み営業⋯もう、ぜったいに自分にはできない仕事だ。
というか、保険営業もできないと思う。つくづく。
わたしは以前何度か生保レディとして働かないかと勧誘を受けたことがあるし、ぱっと見しっかりしてる感じなので、保険会社とかにいても違和感のない風貌なんだと思う。
ただし責任感が強すぎて自滅してしまうってことを、今ではよーーーく理解している。
少し前までは、期待されたら大抵のことはできるかも、と思っていた。思い込ませていた、の方が近いかもしれない。
やればできる、そつなくこなせる。
苦手からは逃げちゃダメなんだって。
でも、今ではわかる。
それでは自分は消耗してしまう。
現に今だって条件面で選んでしまった働き方で疲弊しているから。
「飛び込み営業かあ、すごい⋯自分にはできないですね!」
先輩に言った。
昔の自分では言えなかったこと。
言っちゃいけないと思ってたこと。
自分が頑張らなくてもいいこと、今の自分は理解している。