アスリートのための電気圧力鍋のレシピ

フリーランス管理栄養士の木下ともえです。

「運動しているのに、なぜか体重が増えてしまった」

「記録更新のために体を絞りたい」

という方から食事の相談を受けることが良くあります。

かつて、私も運動しているから大丈夫、しっかり食べなきゃとガッツリ食べていました。

したら、運動する前より太りました・・・。

体重の増減は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスです。

「走り始めたから食べても大丈夫」なんて、たくさん食べ始めると意外に走る前より簡単に太ります。

エネルギーを摂取するのは簡単ですが、消費するのは意外に大変です。

例えば、走った後の生ビール、美味しいですよね。

生ビール1杯500mlのエネルギー、ご存知ですか？

生ビール1杯＝200kcal

意外に多くないですか？

200kcal消費するのには、体重65kgの人ならランニング25分、45kgの人なら31分です。

生ビール1杯を飲むのはアッという間ですが、エネルギーを消費するのは、思ったよりも大変ではないですか？

しかも、生ビール1杯ですむことはないですよね。

生中３～４杯（それ以上？）を飲み、さらに油っぽいおつまみも食べたら、どれだけ走らなければいけないか想像するのも嫌になります。

減量やダイエットには運動も重要ですが、それ以上に何を食べるかが大切です。

食事をコントロールするのに一番最適な方法は、やはり自炊。

自分で自分が食べる食事を作れば、コントロールがしやすいです。

といっても、「料理できないから、自炊なんてムリ！」

「料理なんて時間がないから、できない！」

というアスリートも多いと思います。

でも、体重のコントロールもトレーニングの1つと考えたら、どうでしょう？

食事もトレーニングの1つなんです。

しかも、トレーニングをお休みする日はあっても食事をお休みする日はないですよね。

だから、すごく大切！

ということで、「料理ができない」「自炊なんてムリ」と思っているアスリート向けに、材料を切って、鍋に入れるだけで作れるアスリート向けのレシピを紹介してみることにしました。

アスリートのための電気圧力鍋レシピ

圧力鍋歴は長いですが、電気圧力鍋歴はまだ1週間の私。

さらに上を目指すアスリートの皆さんに食事の大切さと料理ってそんなに難しくないことをを知ってもらうべく、レシピの提案をしていきます。

「こんな料理を食べたい！」などリクエストも受け付けていますので気軽にコメントしてくださいね。

私が使っている電子圧力鍋はsiroca 電気圧力鍋 SPC-111 です。

Amazonで7,480円でした。

この電気圧力鍋で作ったアスリート向けレシピを紹介していきます。