Burg Hohenzollern ホーエンツォレルン城
このお城の名前、発音が難しい…夫の発音だとホーエンツォルランと聞こえるけれど、ウィ○ペディアによる日本語表記は「ホーエンツォレルン」。どっちにしても言いにくいです。
宿泊先の「Freudenstadt / フロイデンスタット(幸せの街)」から車でおよそ1時間のところにあります。
私達は車で駐車場(22番)まで行きました。そこにある小さなお土産屋さん兼チケット売り場でチケットを購入し(インターネットでの事前予約もあるようです)、徒歩でお城まで登りました。(人が2人歩いているマーク。お城まで行くシャトルバスも出ています・バスマーク。) 徒歩コースは階段がきつく、しんどかったです。
チケット代は、大人: 22€ (1€ 120円計算で2640円) 、17歳までの子供: 10€ (同 1200円) で、11歳以下は無料です。大人2人と17歳までの子供1人までの家族チケットもあり、こちらは45€ (同 5400円) でした。障害のある方、学生は12€ ( 同 1440円)。
日本人観光客も多いのか、日本語のパンフレットも置いてありましたよ。こちらのお城は19世紀に再建された3代目で、新しいお城なのだそうです。
↑お城到着前の急な城壁下のスペースに山羊が数匹放たれていた。除草係?
お城の入り口ではチケットの提示と、ワクチン接種済み、又は、24時間以内の陰性証明の提示のコロナ対策チェックがされました。
↑チャペル(10番)
お城の中は博物館になっていて、見学する事ができます。コロナの為、館内のツアーガイドはされていませんでしたが、携帯にAppを入れれば各自で説明を聞きながら鑑賞して回ることが出来るようになっていました。
館内の様子も装飾も素敵でしたが、剣や軍服、王冠や装飾品、銀食器、赤ん坊のガラガラなどの展示もあって興味惹かれるものでした。
私達は屋外のカフェ(4番)で休憩をしようとしましたが寒すぎて、建物の内のカフェ(5番)へ入りました。上品な雰囲気で高額なのかと思いきや、観光地なのにお値段も良心的で思わず食事も注文、とても美味しかったので、お薦めします。
↑Maultasche マウルタッシェ / パスタ生地に挽き肉などが包まれたお料理。ポテトサラダ添え。ソースも美味。12,50€ …だった気がする… (同 1500円)
↑Cous Cous クスクス / 小麦粉から作られたつぶつぶと、豆や焼き野菜を添えたベジタリアン料理。13,50€…だった記憶… (同 1620円)
寒かったので私は暖かいお料理を食べましたが、このクスクスのお皿が美味しそうだったし、食べた息子くんも美味しいと言っていたので、次回があるなら私はこれが食べたいです。
↑お城の中庭。
↑お城からの景色。
↑下から見上げるお城。
2021年8月29日