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カリーブルスト/トマトカレーソースで頂くソーセージ

Currywurst カリーブルスト。

ドイツ人が小腹が空いた時に好んで食べる軽食、日本人もとっても好きな味だと思います。

カリーは“カレー”で、ブルストが“ソーセージ”の意味です。発音は、日本語表記のブルストよりはヴォアストって発音します。

ドイツの街中や駅、イベント会場など至る所で屋台みたいなお店で売られていたり、サッカー場そばでもよく売られている気がします。

ソーセージの種類は大抵白と赤があって、選ぶことが出来ます。我が家だと、夫は白ソーセージが好きで、私は赤ソーセージが好きです。
違いは、見た目もそのまま色が白っぽいのと赤っぽいので違うし、食感が、白は柔らかくプニプニしていて赤は硬めでしっかりしています。

どこのカレーソーセージが美味しいかは、絡められているトマトカレーソースの味で決まります。

この写真のお店のソースはスパイシーでとっても美味しいです。ソースは選べない場合も多いですが、ここではソースの種類も何種類かあって、甘めか辛めかも選ぶことが出来ます。

そして奥に写っているのが、
fritz-kolaフリッツコーラ。

日本では、コーラといえばコカ・コーラ(と、ペプシコーラ?)ですけど、ドイツでは他のコーラもあります。ビオ(オーガニック)コーラとかもね、あります。

例えばこのコーラは、一般的に出回っているコーラよりも「カフェイン多め甘さ控えめ」で作られているそうです。
ちょっと炭酸キツめで、甘さ控えめとはいっても甘いです、そして少しコーラ味が強めな気がします。

“フリッツ”は人の名前です。
ラベルには創業者の2人の顔写真ロゴが印刷されていますが、北ドイツ語の綺麗な名だから選ばれたのだそうで、彼らの名前とは関係ないらしいです。


2024年9月15日




ありがとうございます。励みになります。 頑張って更新しますね。夫と美味しいものを食べたいな。