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検証3:AIアニメ動画について※個人活動の方Youtube動画より
※実質「検証」ではないですが、分類的に検証とさせていただきます。
youtubeで面白そうな動画配信があったので、見て見ました!
「アニメ風AIMV作ったゴリラが、AIアニメ動画の作り方解説します!」
結論→簡単にAI動画が作れる方法はない!!
現在、人力ゴリゴリ作業が必要!!!
手書きよりは早い。脳筋でぶん殴れ!!
まじかwwww
なんだそりゃwwww
友人と一緒に見てたんですが、爆笑でした。
まさか、こんな、「AIアニメ動画の作り方解説します!」って動画で、その結論を高々に宣言するとはwwww
ざっくり説明すると、作成はもちろんAIや関連ツールを使用して作成するのですが、時間と電気代がすごいのと、すごい量の画像が作成される。
その作成された画像にはオカシイ画像(画像が崩れているもの)があるため、目視で選定が必要とのこと。
3分の動画で作成される画像!!その数2250枚!!
3分の動画を作成するのにPCを6時間フル稼働。
しかも設定違いで複数作成!!今回だと14パターンの16800枚!!
そして、厳選タイム!!
え??目視で??4時間!?
ツール使っても100分……
絶対、手が死ぬ!!!脳の疲労も半端ない!!
それこそAIに頑張って欲しいところなのに!!
現状を知ることができて、非常に面白かったです!!
こうやって、作ってるんだ!!新しい知識を得られました。
MMDやってれば、こんな知識も手に入ったのか!!
「好き」を突き詰めることの大切さをここでも認識。
動画関係は全然無知なので、細かいことが全然理解できなかったなぁ。知らないツールいっぱい…
ちなみに動画配信者のツイッターアカウントはこちら。
生成AI技術をフル活用したMVが今日夜出ます!
— 猩々 博士🧪学術系Vtuber & AITuber開発中 (@Mega_Gorilla_) July 3, 2023
キャラクタアニメーション→3D+画像生成AI
歌声→AI技術を用いた音声生成(RVC)
声→ディープラーニングによるイントネーション
+
ゴリラの努力
生成AI+ゴリラ1匹でここまで作れるというところをお見せします!お楽しみに! https://t.co/g94KIQZIte
学びとしては、
キャラクターと背景を別にすることで、今回の動画を作成することができるということ。
AIを使っても、現状では、画像選定のための作業が必要となるため、人の手(目)が必要だということ。
良いことなのか、悪いことなのか、人の仕事は無くなりませんね!!