「現代ビジネス」さんにインタビューが掲載されました
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志学社に現代ビジネスの阪上編集長と、編集部の臼杵さん、丸尾さんがいらしたのは昨年末のことでした。
わざわざ市川まで、現代ビジネス編集部の編集長以下精鋭記者が揃ってお越しになるとは、ちょっとこれは正気の沙汰ではないので(その時間で1人1本担当した方が絶対に効率がいい)、大いなる敬意と感謝を込めてそのことを明記します。
さて、その時に色々とお話させていただいたことが、インタビュー記事として公開されました。
昨年末の時点でお話しできることはだいたいお話ししたので、志学社についてご興味の向きは是非ご覧くださいませ。
さて、インタビューではこのようにえらそうなことを喋ったわけですが、事業というのはなかなかに大変なものです。
志学社は今のところ絶賛赤字経営中で、まだ自社刊行物が数本のKindle本しかないですし、主要な収入は星海社をはじめとする既存出版社における編集プロダクション業務と、僕の草香去来名義での漫画原作(『半助喰物帖』という。この原稿料や印税も会社に入る)となっています。
もちろん、単月黒字が出た月もありません。
一期目が終わる9月までに、現在の経営体質を改善し、可能な限りの点数の(もちろん企画として厳選した、すぐに古書で投げ売りにされるようなものでない)自社刊行物を出していければと考えています(その売り上げを原資に更に多角化を進めたい)。
とはいえ、いずれも部数はそう多くないと思われますので、なるべく早く書誌データを登録して、欲しい人の手元に確実に届けつつ、Kindle版も同時リリースしていければと思っております。
今後とも志学社をどうぞよろしくお願いいたします。
(これより下に文章はありません)
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