ねこが一緒に寝てくれなかった日

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　昨夜も睡眠がよくなかったので、午前中にできるだけ仕事を進めて早めに昼食を摂り、二階で昼寝することにした。
　先週は現在預かり中のねこ・わらびが一緒に寝てくれたので今日も期待していたのだが、残念ながら夕方まで本棚の裏に引きこもっていて、共寝してくれなかった。
　ちなみにわらびは、四匹めにしてはじめてのオス猫である（去勢済だけれども）。

　さて、今年は暖冬である。今日も日中はそれなりに気温が上がり、過ごしやすい一日だった。
　何度も書いているけれども僕は冬が苦手で、元気な頃は毎年この時期に一週間ほど日本を脱出して暖かい東南アジアで過ごすのが通例であった。
　いまから思うと、季節性の鬱を避ける効果があったのかもしれない。

　とはいえ、いまはそれができないので、冬が寒いと大変に困る。
　寒いと身体が固まるし、運動にも適さないから、結果としてかなり代謝が落ちるし、日照量も低下する。
　充分なセロトニンが出ないと、メラトニンもちゃんと出てくれないというわけである。
　暖冬のおかげでなんとか調子を極端に落とさずにやっていけているので、どうかこのまま寒波など来ずに暖かくなっていただきたい。
　地球環境には申し訳ないことだが、僕は寒いと困るのである。

（これより下に文章はありません）