『君のシアワセ』
もしも もう少し君に早く出会って
もしも 一番最初に この気持ちを伝えたなら
そばにいたのは 私だっただろうか
そんな あるはずもない 考えばかり
頭の中に浮かんできて
それが本当だったらいいなと考えてしまう
あるはずもないのにね だって君も
あの子といることを 願っていた
会いたい 伝えられない 伝えてはいけない
辛いとき 真っ先に話をしたくなる
嬉しいとき 最初に伝えたくなる
悲しいとき 話を聞いて欲しくなる
楽しいとき 一緒に過ごしたいと思う
貴方の横にいてはいけませんか
その子に変わって 私が
そんなこと 願ってはいけない
だって わたしが望むのは
君の幸せ
側にいたい 伝えたい 伝えてはいけない
辛いとき 1番側にいて上げたくなる
嬉しいとき 最初に話してほしいと思う
悲しいとき 話を聞いてともに悲しみたい
楽しいとき 横にいられる人になりたい
貴方の横にいられる日はきますか
他の誰でもなくて 私が
そんなこと 思ってはいけない
だって わたしの望みは
君の幸せ
君が幸せならば
わたしは何もいらない
君が幸せなとき 一番にじゃなくて良い
二番目でも 三番目でも良い
笑顔を見せてほしい
わたしの願いは
君が幸せでいること
君が幸せならば わたしのこの気持ちは
私の中に留めよう
だから 君の笑顔を私に見せてね