ひぴぴ

僕が僕の人生を通しての記憶を語ったり吐き出し辛いと思った感情を歌詞にして誰かに届ける

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僕が僕の人生を通しての記憶を語ったり吐き出し辛いと思った感情を歌詞にして誰かに届ける

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太陽の光の下で 人混みの中 笑い声 何かを囁く声 反吐が出た 体に刺さる視線は 嫌悪 憎悪 希望を 押し込むように 甘い匂いと 甘い指先が 私の輪郭をなぞって シネのふた文字を 脳裏に刻む 曇りのない青色は 眼球に夢を突き刺した 反吐がでるようなその笑顔 僕はそっと笑い返した 探り合い 笑い合い スキ キライ スキ キライ キライ キライ キライ!! そんなことを繰り返して 人と人とが群れて 溢れて 取り繕って 知らぬうちに 涙は枯れて ここはどこと 思う時には

    • 『君のシアワセ』

      もしも もう少し君に早く出会って もしも 一番最初に この気持ちを伝えたなら そばにいたのは 私だっただろうか そんな あるはずもない 考えばかり 頭の中に浮かんできて それが本当だったらいいなと考えてしまう あるはずもないのにね だって君も あの子といることを 願っていた 会いたい 伝えられない 伝えてはいけない 辛いとき 真っ先に話をしたくなる 嬉しいとき 最初に伝えたくなる 悲しいとき 話を聞いて欲しくなる 楽しいとき 一緒に過ごしたいと思う 貴方の

      • 『約束』

        始まりはいつだったか ふと君を見た たまたま 目に 飛び込んで来た 何気ない一言で 少しづつ距離を縮め いつしか 共に笑って居たいと 願うようになった でも 本当は そんなこと許されない 許してはいけない 君の隣には すでに 綺麗な人がいて 会いたい人がいて 君が 共に笑いたいと 願う人がいる 知りたくなかった そんなこと 本当は誰よりも先に 君の横にいたいと 宣言をしたかった 君の横に居たい 共に笑いたい 触れていたい そう 伝えたかった あの日 文

        • 対、人間

          対、人間 僕は最近この言葉をよく頭に思い浮かべる 対、とは"対する"、"対面する"の意味の"対"僕たちは日頃からいろんな場面で人間と対面している家族、友達、学校の授業、スーパーのレジ、夢の中でさえ僕たちは人と"向き合おう"とする どうして僕がこんなこと考えるのかというと 誰かに裏切るという行為を"させてしまう"から これだけ聞いたら意味がわからないかもしれない けれど 本当に裏切るということを"させてしまう"のだ 僕には大切な人がいた大切な人と言ってもまだ出会って4ヶ月