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ヨルシカがいる、だから生きられる。
ヨルシカの公演「月と猫のダンス」(以下、月猫)をYouTubeで見て、一夜明けた。それくらいしないと、この気持ちを言葉に表すことができないし、そもそも感情が整理されない。これをYouTubeで、無料で配信してくださる、豪華っぷり。そこにまず、私はたまげた。
さて、ここからは月猫を見た感想(と言う名のほぼ殴り書き)を置いていくことにする。ネタバレ注意です。
月猫、すごく、すごかった(語彙力)。suisさんの生の歌声を五感で受け取って、n-bunaさんの、451の爆発力がもう…ね、すごかった。本当に、ド迫力。ああ、確かに、そこに存在しているんだ……って、思えた。
なんでか分からないけれど、すごく、泣いた。ヨルシカが、二人が確かに、そこにいる。そう思ったらなんかもう、涙が、溢れる想いが、止まらなくて。これは現場で聞いたらもう、確実に、卒倒レベル、だと思う。
幻燈、サブスクで聞いているだけだから、さよならモルテンとか雪国とか、今まで聞けなかった曲が出てきた時はもう、感激感激。ぐわあああああってなった。惹きつけられた。
え、なになになに、次は何来るの!!うわあ~この曲きたあ~!!!
って感じ。
照明も本当に細部にまでこだわりを感じられるものとなっていた。曲の雰囲気に合わせて、こうも変えられるのか…って、もう、驚き桃の木山椒の木。
そして、生で見るまでは死ねない、と確信した。逆に言うなら、生で見れたら死んでもいい、でも見たら見たで、もう一度見るまでは…って思う気がしてならないから。
ヨルシカは確実に、私がぎりぎりのところで「生きる」を保てている理由のひとつ、だと思う。
ヨルシカがいる、だから私は、生きられる。
読んでくださってありがとうございます。