小さなマカロンに、想いを託して
今日は3年前に結婚式を挙げた日。
先月コロナでバレンタインに何もできなかったから、それも兼ねてちょっぴり豪華なごはんを作ることにした。
デザートまで作るのは自信がなかったので、とあるお菓子屋さんへ。悩んだ末に選んだのは、マカロン。
しかも「フードロス削減のために」と、ちょっとヒビが入っただけのマカロンを丸々1個もらえた。ラッキー!
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「お菓子言葉」というものの存在を知ったのは、今放送中の月9『君が心をくれたから』を観たときだった。
作中にも登場するマカロンのお菓子言葉は、「あなたは特別な存在」。
意識して買ったわけではないけれど、今日買った後にたまたまSNSでマカロンのお菓子言葉を目にして思い出したのだ。
もうひとつ、ラッキーがここにあったみたい。
私は大切な人を特別大切にするのが、たぶん苦手。どんな人にも懸命に接してしまって、むしろ疲弊しちゃっていたりする。
平等に接するのは悪いことではないけれど、たくさんの優しさをもらっている分、たまには特別をあげたいんだ。
小さなマカロンに、想いを託して。
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