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ものすごい自分とダメダメな自分。

ほんと不思議なんだけど、人から、すごい!すごい!と言われる自分と、逆にダメな部分ばかり見られたり見せてしまうような自分、どっちも存在している。当たり前かな。

どのように自分を見せたいか、見られたいかって、まぁあまりダメな人間として見られたくはないかもと思う。かといって、あまり持ち上げられ過ぎても、居心地悪い。

基本的に私は謙虚な方だと思っていて、理想が高く、更に多分バカ正直でして、客観的に見て劣っている自分というものを常に意識している。

それが何の役にたつかというと、「まだだ、まだ先があるんだ」と思えるから、それが向上への燃料になる。ストイックで在るためには非常に便利な視点なのだ。

でも行きすぎると、ただの自信無いメソメソ人になるし、人からは足元見られて自尊心削られるし塩梅が難しいですねぇ。

私のことを色々な人が色々なように見ている、そのそれぞれの違いは幅広くとても面白い。私という人間像は、きっと対象の数だけ存在している。

自力で考えて試して手応えを感じて、かなりイイ線いってるぞ!と思っている自分。それについて心からの敬意を示してくれる人。自分の至らないところに落ち込んだり、もっと成長したいと思ってダメなところばかり喋って相談して、残念な空気の中にいる自分。

できる自分、できない自分、色々いる。でも、ただのあなたが「いいね」と思ってもらえることが一番嬉しいのかもね。価値を生み出したり誰かにとって有用じゃなくても、私という人間として。

そして誰に対しても、そのように見つめる視点を大事にできるといいのかもしれないな。

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