食えないとか諸々の思い込みのこと
改めて自分の、いや多分人間みんなの、人生って思い込みで出来ているのだよなぁ、と思ったりしていた昨日今日でした。しかも無意識の思い込みで、それを疑いなく信じていて、それが現実になっているのだよなぁ、といつもしみじみ思っています。
これをそう思うようになったのは「思考は現実化する」と言われている界隈や、色々な本を読んだり自分で調べたりした結果腑に落ちていったことなのですが、まぁ分かっていてもなかなか手放せなかったりするのが、この無意識の思い込みというやつですねぇ。
本についてもまた機会があれば、紹介などもしてみたいと思います…!!
で思い込みの話なのだけど、自分の可能性をどんどん開いて良い現実を作れている人たちも居て、そういう人たちはとても良い感じで、それはやはり良きマインドセットの上に成り立っているなぁと思います。
逆のパターンだと、自分の可能性を狭めるような思い込みを自分で設定しているということなのですが、それに自分自身も気づかないとか、気づいたようで居て、その場に留まっているとかのパターンなのだよなと思っています。しかしこれは本当に、他者から言われてハイハイと変わるようなものではなくて自分で気づいて踏み出して行かないといけないものだと私自身は感じています。
タイトルに書いた「食えない」というのは、美術とかの作家界隈でたまに聞くことがある言葉なのですが、私の場合はまだ若い10代の時にいつのまにか自然と刷り込まれて、自分自身も口癖のように言っていた期間が長かった現実があります。
でもこれは本当に、百害あって一利なしの言葉であり思い込みだし、口癖だと今は思っているので、意識的に変えていこうとしています。私はこういった類の言葉を「呪い」と呼んでいます。
他にもたくさんたくさん、いつのまにか自分を制約している思い込みってあるように思うので日々それを探すという趣味があります。地味だ。そして見つけたらちゃんと丁寧に別のもので上書き保存してゆきたい。
私の若い頃は悶々としてそれをどうすればいいのかも分からず、色々と拗れに拗れまくっていたという自覚があるので、余計な思い込みは今でもたくさんあるように思っています。(それでもまぁかなり自由にもなっているとも思うけども…)
そしてつい昨日、ふとまたひとつ思い込みに気付いたので、改めて気をつけてゆきたいなぁと考えているところです。気づいた時はちょっとしたアハ体験のような気分の良さがあるのでオススメです(?)
これを読んでくれている人も、思い込みあるなぁ!っていう人居ますでしょうか…. こういった研究も細々とこれからも続けていきたいと思っています。