小林百絵 / 台湾発 漢方のライフスタイルブランド DAYLILY

DAYLILY(デイリリー)Co founder & CEO / 92年北…

小林百絵 / 台湾発 漢方のライフスタイルブランド DAYLILY

DAYLILY(デイリリー)Co founder & CEO / 92年北海道出身。SFC、慶應メディアデザイン研究科修士、電通を経て。https://daylily.com.tw/

最近の記事

サブスク嫌いが「エシカル定期便」をつくった理由と込めた想い

私は、ビジネス界隈?同じ業界?の友人・知人がほとんどいません。 たまにそういった界隈の人が集まる会に行った日には、「なんでサブスクやんないの?」「時代はサブスクっしょ!」「サブスクは事業計画が立てやすいから」「ビジネス的にサブスクは〜」という話を聞いて、なんだか気持ち悪いな、もう行きたくないなと思いました。 もちろん世の中にはそうではないサブスクもあるかと思いますし、私自身、無形のサブスク(spotifyやNetflixなど)には大変お世話になっています。 モノのサブス

    • もうD2Cは死語。さよならD2C。

      4月1日発売の「ブレーン」5月号は、ユーザーの心を動かすD2C特集。 その中の4ページ分で、ともコーラの古谷知華ちゃんと、HARKENの木本梨絵ちゃんと私とで「D2Cの現在地」について座談会をしました。2人は本当に素敵なクリエイターです。そして、みんな92年生まれ。とても楽しい時間でした。 ぜひお手にとっていただけるとうれしいです。 D2Cって呼ばないでこの座談会の中で、「D2Cってもう死語ですよね笑」と言ったのですが、もちろんD2C特集なので使われることもなくオクラと

      • お客様、ユーザー、顧客、ファン・・・私たちがお客さんもスタッフもSisterと呼びはじめたわけ

        本日、BS朝日で放送の「Fresh Faces〜アタラシイヒト」でご紹介いただきました。ありがとうございましたmm! なにかきっかけがないと、なかなかnoteは書けないもので、今日になって急いで書いています。 さて、6月11日、日本3号店となるDAYLILY有楽町マルイ店が無事、オープンしました!もともと4月末にオープンを予定していましたが、コロナの影響で2回のオープン延長を経て、ようやくオープンとなりました。 台北旗艦店、誠品生活日本橋店、大丸梅田店、有楽町マルイ店、

        • D2Cブランドと呼ばれる私たちがリアル店舗を次々に出店するただ一つの理由

          あやうく本当に最初で最後のnoteになるところでした。こんにちは、DAYLILYのこばやしもえです。 さて、前回の「ただのPOPUP SHOPはもういやだ」からあっという間に半年以上経ってしまいまして、気づけば常設のお店が日本にも2店舗(日本橋と大阪梅田)にできました!最初の台湾の店舗も合わせると、アジアで3店舗、DAYLILYのお店ができたことになります。 そして、、、来年春には都内にもう1店舗出店を予定しています! 「そんなぽこぽこ店舗つくってバカなんじゃないの?D

        サブスク嫌いが「エシカル定期便」をつくった理由と込めた想い

          台湾の街の漢方薬局から、D2Cブランドのあるべき姿がみえてきた話

          今月、4/19(金)から5/5(日)まで、「DAYLILY」は有楽町マルイさんでPOPUP SHOPをさせていただくことが決まりました。 ちょうど1年前、台北に1号店をオープンした 女の子のための漢方のライフスタイルブランド DAYLILY(デイリリー)。その後、表参道で日本初のPOPUP SHOPを開催し、大阪、福岡など様々な百貨店さんで期間限定SHOPを行いました。 表参道でのPOPUPには、私たちの想像をはるかに超えた方々にお越しいただき、また、都内ほとんどの百貨店

          台湾の街の漢方薬局から、D2Cブランドのあるべき姿がみえてきた話