次の一手パターン化解法1~9
はじめに
将棋系Vtuberのアクセラです!
みなさんは、将棋の「次の一手問題」は得意ですか?
私は苦手です!
ただ、将棋が強くなるには、次の一手問題からは
逃れられない運命・・・
しぶしぶ何問か次の一手問題を解いていると
パターンがあることに気付いたので、100問くらい
解いてパターン化をしてみました!
次の一手 状況別割合
※元のデータ:lishogi タクティクス 「中盤」タグの問題
※自玉が安全というのは詰めろがかかっていない、
危険というのは詰めろがかかっていることです
一番多いパターンは、自玉安全・攻め が55%
次に多いのは、自玉危険・攻め で30%
残りは受ける で15%
これを見ると、攻めの手の方が多いことが分かります。あくまでlishogiタクティクス「中盤」タグの問題に限った話ですが、まず攻めの手がないか確認するのが良さそうです。
状況別詳細
もう少し細かく書いた表は以下の通りです。
自玉安全・攻めの場合:駒得したり必死をかけたりという問題が多い
自玉危険・攻めの場合:敵玉を詰ませる手(=詰将棋)
受けの場合:敵の攻め駒を攻めたり取ったりする手が多い
最初に状況(自玉の詰みがあるかどうか)を確認して、上記のようなパターンを意識して次の一手を探してみると、効率的にひらめくことができるようになる!と思います
配信のリンク
配信のリンクは下記の通りです(動画1~9+α のプレイリストです)
まとめ
これまで9回にわたって次の一手問題をパターン化して解いてみたところ、パターンが掴めて楽しくなってきました!継続してやっていきたいと思います!
いつも配信を見に来てアドバイスくれるみなさん(しゃおくん、さふぃにあくん、冷蔵庫くん、こけしさん、keima4さん、他多数のみなさん)のおかげでパターン化できています!ありがとうございます!
詰将棋のほうも同じようにパターン化して解いてみてるので、そちらもそのうちnoteに書きたいと思います!
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