アレルギーの治療①
こんにちは! Moe です。
こちらにお越しくださり、ありがとうございます。
前回はアレルギー症状についてお話ししました。
今回は、そのアレルギー症状に対する治療や予防をお伝えします。
まず、アナフィラキシーについて。説明は以下を参照下さい。
アナフィラキシーは、発症後、極めて短い時間のうちに全身にあらわれるアレルギー症状です。
そして、このアナフィラキシーで起こるショック症状をアナフィラキシーショックといいます。
循環器、呼吸器、消化器神経症状と全身に自覚・他覚症状が現れ、血圧低下や呼吸困難、意識障害などに進展する「アナフィラキシーショック」が起こると、命にかかわる危険な状態に陥ることもあります。
説明の通り、命に関わる危険な場合もあるので、非常に怖いアレルギー症状です。
アナフィラキシーを英語で言うと、Anaphylaxis と言います。
ちなみに、アナフィラキシーショックは、Anaphylactic shock、アナフィラキシー反応は、Anaphylactic reaction と言います。
まず、Treatment of Anaphylaxis 治療としては
1、First aid として、ショック症状で起きた、呼吸停止や心停止に対応します。
2、Adrenaline injection アドレナリンの(筋肉)注射。
3、Adrenaline auto injection (AAI) アドレナリン自己注射のことで、アレルギーを持っている人が、アナフィラキシーが起こった時に自分で注射できるものです。Epi Pen エピペンと呼ばれています。
4、Referral 専門医への紹介でどんなアレルギーがあるのかを検査することです。そうすることでアレルギーの原因がわかり、アナフィラキシーを予防することに繋がります。
そして、Prevention of anaphylaxis 予防策として、
1、Avoid triggers アレルゲンを避ける
2、Learn about and Identify hidden triggers アレルギー専門医のところで検査して、隠れたアレルギーがあるのかを勉強してもらうこと
3、Tell your friends and workmates 友達や職場の人にアレルギーを知らせる、伝えておく
4、Wear a medical alert bracelet アレルギーの書いてあるブレスレットをつける
5、Support group サポートグループに入る などです。
いかがでしたか?
アナフィラキシーの英語だけでなく、治療や予防ついての知識も深まったと思います。
次回は一般的なアレルギー症状に対する治療についてお話しします。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
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