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わたしの生い立ち

わたしの生い立ちについて
今日は書いていこうかなと思います。

先に言っておくと、父母がいて
きょうだいがいて一緒に遊んで…
そんな【普通】な過去はありません。

・幼少期

母が24歳の時にわたしが誕生。
色々あったらしくわたしが2歳で
両親が【離婚】
なので父親の記憶は一切なく
写真でしか姿を見たことはない。

父親という存在がどのようなものか
今だに理解ができない。
だから、結婚とかを考えても
『男の人』の役割だとかが
分からなくて恋愛に対しては
かなり消極的…

また、母子家庭で団地暮らし。
シンプルに貧乏でした。
母はわたしが小学2年生くらいから
夜にラブホの清掃等の人として
働きに行くようになりました。
ばあちゃんが一緒に住んでて
ばあちゃんは21時に仕事から
帰ってくる。
お母さんは21時に仕事に行く。
みんなでわいわい食卓を囲むとか
掛け離れた生活でした。
本当にバラバラだった。


そして母は彼氏と出掛ける。
【私のことなんてどうでもいいんだ】
ずっとそう思ってた。
こどもって親に甘えるものだと
思うのですが、わたしは昔から
親にどうやって甘えればいいか
分からなかった。
親からしたら
『聞き分けのいい育てやすい子』
だったんだと思う。

今でも親だけでなく周りの人に
甘えることや弱みを見せること
極端に苦手。
毒親とかではないのですが
客観的に見て【愛着障害】では
あると思います。

・学生期

小学校〜看護専門学校は公立へ
私立へ行くお金などうちにはない。
看護専門学校もお金がないため
諦めようとしていた。
だけど、自分で調べていくと
公立の学校なら初年度100万
3年トータルで200万くらいで
行けることを知ったので
高校生の頃からバイトをして
学費は全部自分で用意。
学力は昔から【下の上】
得意科目は音楽と家庭科
受験に何も活かせません(笑)
割と本当に絶望的な学力…

ただ、神様は何かひとつは
強みを与えてくれるっぽく
わたしの強みは【面接】
というか【人と関わること】
シンプルに喋ることが好き


特に目上の人からの
気に入られる力や
【人懐っこさ】は強み。
入試もテストはボロボロでも
面接で受かったパターン多数。
そんな人生を歩んできたので
勉強は出来なくてもいい
って思ってる。
が、出来た方が選択肢は
かなり広がるのは事実かなと。

看護系の勉強に関しては
テスト追試ゼロ
国試模試は全てA判
どうやら向いてたっぽい。

・看護師として

2017年から看護師として
急性期病棟で働き始めて今に至る。
新人の頃は、病棟の雰囲気も最悪で
先輩たちみんな怖くて毎日辞めたかった。

そんなわたしでもありがたいことに
どうやら看護師としてのセンスは
少なからずあったようで今まで
続けることが出来ております。
あんなに毎日辞めたかったのが
嘘と思えるくらいに今は仕事が
めちゃくちゃ楽しい!

ただ1年目の秋ごろから
【なんか身体がおかしい】
そう感じるようになり。
3年目のときに
【ベーチェット病】と診断。
更に同時期に【喘息】の悪化

身体がどんどんとおかしく
自分の体じゃないみたい。
微熱は下がらないし
倦怠感強すぎて動けないし
関節痛えぐいし

働きたいのに身体がついてこない
そんなジレンマも増すばかり。
でも病気だと思わず甘えだと
思ってた…

そんな感じで大人になったわたし。
【普通】ではない家庭環境で育ち
でもそれが嫌で必死に隠して。
大人になってやっと自由に過ごせる
って思った矢先に不穏な流れ…
この時から少しずつわたしが
【でこぼこ】に近づいていく。


・次回のおはなし

次回は【ベーチェット病】について
お話ししたいと思います。
まさか自分が難病になるなんて
思ってもみなかった。



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