音楽業界で始まる 新しい”寄付”の動き
現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、直近開催予定の多くのイベント/ライブが中止に追い込まれています。
また、GWに開催予定だった大型野外フェス『JAPAN JAM2020』も開催中止が本日発表となり、5月以降のイベント開催も見通しが立たない状況です。
思うように活動のできないアーティストを始め、ライブハウスやイベントスペースなどの施設が経済的に大きな被害を受けている中で、様々な形で音楽業界への支援=寄付の動きが立ち上がっています。
今回は、音楽業界への寄付の動きをまとめてご紹介します。
1. Spotify
Spotifyが、新型コロナウイルスによって甚大な被害を受けている音楽コミュニティーを支援するためのプロジェクト【COVID-19 Music Relief】を発表しました。音楽業界を支援する3つの団体に寄付をすると、寄付された額と同額を Spotify が更に寄付するという仕組みになっています。
2. OTOTOY
OTOTOYが、アーティストの音源の売上金を、自身が希望するライブハウス/施設へ寄付ができる支援企画『Save Our Place』が4月6日(月)からスタート。
また、この音楽業界への寄付の動きは企業レベルだけでなく、個人の動きとしても波及してきています。
3.White Teeth Donation
origami PRODUCTIONSの代表・対馬芳昭氏が、音楽関係者に向けたドネーション「White Teeth Donation」の立ち上げを発表しました。全文詳細は下記のnoteの記事からご確認ください。
最後に、
エンターテインメント業界の支援を行っている私達Modern Age / モダンエイジ(https://modernage.tribalmedia.co.jp/)は、音楽業界を支援する新しい動きについて
引き続き発信を続けてまいります。また、この状況を一丸となって立ち向かうために、私達にできることがあれば、下記連絡先までご連絡ください。
メールアドレス:ml-ma@tribalmedia.co.jp