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#どーゆーなりゆきで建築に(所員Aの場合)
ナミ構造設計さんが企画されたお題について、私も書いてみようと思います。私なんぞが参加していいのかわかりませんが…
(ナミさん、素敵な企画ですね…こっそり、しれっと、参加させていただきます…)
タイトルの通りですが、建築の仕事をするに至った経緯についてお話しします。
私のなりゆきを一言でいうと、、、
社会人になってから、建築系の専門学校に行って、現在の建築設計事務所に就職
そうなった理由は、、、
建築のことを考えたり、手を動かしている間が苦ではなかったし、楽しかったから
建築といってもいろいろですが私はマンションがメインの事務所におります。基本はBtoBの仕事です。
会社の雰囲気などは下記記事が詳しいです。
どーゆーなりゆき か については
さらに下記で補足したいと思います。
補足:学生時代
いい先生に巡り合い、高校時代は世界史が好きでした。
大学は国際社会学を扱う学科に進み、人権などの考え方を学びます。
といっても大学時代は本当に学校に行かないダメ学生で、代わりにサークル活動で地方に行きまくっていました。
毎月決まった集落に通って、そこに暮らす人々(主に農家)のお話を聞く活動です。
特に建築に通じることはありませんが、世界は広がったかなぁと思います。
補足:新卒時代
大学を卒業後、ジャーナリストを目指して出版社に就職。月刊誌の編集に挑戦します。
しかし、上司と反りが合わず1年以内で辞めてしまいます。
そのあとは派遣の仕事をし、結果的にはあるIT企業の仕事を5年くらいやりました。
補足:転機、DIYをする
派遣2年目にして、当時の彼氏(現在の夫)と同棲を始めた頃、転機が訪れます。
もったいないという理由で好きな家具を買わせてもらえなかったために、
「買えないなら作るわ、それなら文句ないだろ(?)」という謎理論でDIYを始めました。
もうそれはそれは、ヨレヨレの本棚が出来上がったのですが、大変楽しく。
それがきっかけで「好き判別テスト」を実施してみたところ、家具を作ることや空間を考えることが嫌いではないことに気がつき、
これを次の自分の道にしようと思うに至りました。
詳しくはこちらの記事でも書いていますので、よかったら。
補足:さいごに振り返って
いまになってみれば、
兄弟がいるのにレゴでひたすら1人遊びをしていたこと、
写生大会で人工物(車や建物)を描いた時だけ入賞したこと、
建物で道を覚えるので一回通った道なら迷わないこと、
などは建築に向いていた要素なのかなぁ
(だいぶこじつけですけど笑)
まだまだ知らないことがたーーーくさんある、
建築の世界
そこに身を置くだけで幸せです。
この選択をしてよかったなぁとつくづく思います。
以上、私の#なりゆき建築でした。