【日記】約1年が経ちました
ご無沙汰しております。
社会復帰してから約1年になりました。
結果から言うと、順調です。
元々、心身を病んで1年半ほど休んでおり、ちゃんと復帰できるのかが最大の懸念点でした。しかし周囲の助けもあり、大きな障害はなく仕事を再開することができました。ありがたいことです。
むしろ心身のコンディションは、現在がベストかもしれません。
驚くほどストレスが少なく、気持ちよく仕事ができる環境です。精神状態に影響されて体調も崩れることも今のところありません。
また、復帰時に決めていた「フラットな気持ちで粛々と仕事をこなす」という心構えを徹底したことが功を奏したようです。変に力むよりも、よっぽど自分の能力と経験を出力できています(そんなに大したものではありませんけどね)。
どんなに熱量が高くとも、自分の限界以上のパワーなんて簡単には出ないものなんだと思います。上手くいったときは自分のおかげでなく、大体は周りのおかげです。出力を上げるには現実的な目標に向かって、コツコツと蓄えていくしかないのでしょう。
以前は失敗したとき、自分に失望することが多々ありました。これは裏を返せば自己評価が高すぎたと言えます。「自分ならもっとやれるはずだ」と。実際そんなことはなく、現実を受け止めることから逃げていただけだったのです。
そんな愚かしい自分自身とも、心構えを変えたおかげで向き合えました。これからも今のスタイルを維持しつつ成長していければと思います。
話は変わりますが、趣味小説の執筆も再開したいですね。
全く新しい作品へも書きたいですし、一応完結した前作の番外編もいいなと考えています。色々遊べる箱庭として探偵モノ+並行世界モノの世界を作ったので、もっと有効活用したいです。
あとはできる範囲で、立ち食い蕎麦とサウナ巡りを再開したいなあ。
立ち食い蕎麦屋さんは土日お休みのところが多いので、なかなか難しいんですよ。仕事を含めた新しい生活リズムが定着してきたので、休日を上手く調整しながら食べにいこうと思います。
ああっ、堅苦しい日記になってしまった。
根本的にユーモアがない人間なのです。
なので、乙武洋匡さんの自虐ネタ「手も足も出ない」を笑っていいものか判別がつかず、この10年ほど葛藤を抱えて生きています。