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①3歳
前の療育場所を辞め
そうたは
3歳を過ぎていました。
辞めた原因はこちらから
2歳、3歳は怪我を
よくして大変でした。
3歳過ぎてもそうたは
言葉を話す事は
ありませんでした。
病院の先生にやっと
重度知的障害も
あるでしょう
と診断され
特性も濃ゆいと
言われました。
やっぱりそうだよね。
癇癪ひどいなら
薬だすょ!
とも言われました。
3歳で薬!!?
私は断りました。
強度行動障害も
あると言われたからです。
でも私は薬にたよりたく
ありませんでした。
自分でどうにかした
かったからです。
しばらくすると
相談員さんが
新しい療育場所を
探してくれました。
私は見学に行きました。
相談員さんからは
新しくできたばっかりで
まだ通ってる子は
いないけど
のびのびできると
思います!でした。
朝の9時から14時まで
弁当持参の預かり
そうたしか居ないのは
嫌でしたが
のびのびできるし
マンツーマンで
見てくれるならいいかなと思い
お願いする事になりました。
新しい療育場所は
外遊びが多く
体を動かすことが
多かったです。
色白のそうたが
真っ黒になっていました笑
たんこぶが
できる時は
ありましたが
大きな怪我をすることは
ありませんでした。
弁当は偏食だったので
毎日コロッケと、
チャーハン
でした。
それしか食べませんでした。
あいかわらず
行き帰りの寄り道は
長く、1分で着く距離も
30分かかることが
毎日でした。
新しい場所が慣れた頃
3歳の時のそうたの
外での困り事を聞かれた
ので話しました。
・走るとよく転ぶ
・石、砂、葉っぱを食べる
・道路でいきなり勢いよく頭を打つ
・いきなり止まり、動かなくなる
・側溝に永遠に石ころを入れる
・水たまりを見つけると入り
びしょ濡れになるまで飛び跳ねる
・車に突進する
・自動販売機をしばらく眺め
たくさん触る
今は側溝以外は
やらなくなりました。
たくさん散歩したからだと
私は思います笑
当時新しい療育の先生に
今やってるこだわりも
ぜったいやらなく
なると言われましたが
信じられませんでした笑
そうたはこのまま
喋れないだろうなと
私は思っていました。
新しい療育の先生は
ぜったい喋れる
ようになるといつも
言ってくれました。
とてもそうたに
一緒懸命でした。
あの時の先生に
今のそうたを
見せたいです。
続きはまた次回