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断捨離して目標が明確になった

 この1ヶ月、とにかく物を捨てに捨てました。
まだこんなにあったの?というくらい、出るわ出るわ使っていない物たちが。

そもそも引っ越す前と、引っ越してからと、2回断捨離したつもりだったのですが、覚悟が足りなかったようです(笑)

人は2割のいるものと8割の使わないものに囲まれているみたい。

あえて「いらない」物という言葉を避けています。
それは人間側の都合ですから。物自体に罪は無いのです。
あくまで「使わない」物です。

3度目の正直で家中全てひっくり返し、選別選別。

45リットルのゴミ袋2つ分、追加で出ました。それはどうして引っ越し先にまで持ってきていたのか、もう覚えていない物ばかり。なんだか物に申し訳なくなりました。


何度やってもこの「捨てる」という行為は疲れるもの。
1つ1つ残す残さないの決断をしなければいけないのはもちろん、罪悪感が溜まる一方なのです。
くれた人の顔を思い浮かべると、自分が人として最低なことをしているんじゃないかという気持ちに苛まれます。

そして存在自体忘れてしまっていた物にも「ごめんねぇ」と勝手に言葉が出てきました。


だからきちんと私が存在を認識している物だけ残すことにしました。

ようやく落ち着いて、家の中から雑念が減った気がします。
余計な事をごちゃごちゃ考えなくていいのはとても楽です。

人として精進することと、独立すること。
今はこの2つに絞って生活しています。


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