新しい技術にどんどん挑戦できる。新規事業開発に取り組むエンジニアが語るエイジレス開発チームの魅力
スタートアップの魅力って、やっぱり自分たちの手でサービスを一から作り上げられることだと思います。エイジレスに入って、フロントエンド開発のエンジニアとしてチャレンジする中で、年齢に関係なくエンジニアとしてのキャリアを伸ばせる可能性を実感しています。
株式会社エイジレスは「年齢によるしがらみをなくす」をコンセプトに、誰もが何歳でも挑戦・何歳でも活躍できる社会を目指すスタートアップ企業です。
エイジレスで、新規事業開発チームのフロントエンドエンジニアとして活躍しているのが本間です。
中規模SIer企業でのキャリアを経て、自社サービス開発への情熱からエイジレスのエンジニアに転身した本間。 スタートアップならではの環境でエンジニアとしての可能性を広げ続ける本間の視点から、エイジレスの魅力と挑戦についてじっくりと話を聞きました。
本間雄治 | 新規事業開発チーム フロントエンドエンジニア
中規模SIer企業でのエンジニア経験を経て、エイジレスにジョイン。現在は新規事業開発チームのエンジニアとしてフロントエンド開発を担当。
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エイジレスの開発チームの構成とは
───エイジレスでの主な業務内容を教えてください。
現在はインクルー事業部で開発メンバーとして働いていて、フロントエンドのチームリーダーを任されています。
具体的には、ビジネスサイドの人たちと話し合って、新しい機能の要望を聞き出すところから始まります。機能を実現するためのシステム設計や実装を行っていくわけですが、その過程でタスクを細かく分けたり優先順位をつけたりするのも私の仕事です。
結構、幅広いことをやっている感じですね。
───開発チームの構成はどのようになっていますか？
うちのチームはコンパクトで、全部で5人なんです。そのうち3人がフルタイムで、残りの2人は月の半分くらいの参加になっています。
私ともう1人で主にリーダーシップを取る形で進めているんですが、少人数だからこそ、みんなの得意分野を活かしやすいんですよ。小回りが利くというか、そういう良さがありますね。
───フロントエンド開発以外にも携わっている業務はありますか？
結構ありますよ。インクルーの開発が主な仕事なんですが、それ以外にも社内の業務システムを作ったり、データを可視化するためのダッシュボードを作ったり。時には既存のサービスのWebサイトの修正もします。
技術的なことは何でも「はい、どうぞ」って感じで任されちゃうんです（笑）スタートアップあるあるですけど、これがまた勉強になるんですよね。
───スタートアップで働く魅力はどのようなところにありますか？
そうですね、一番の魅力は、本当に色んなことができる環境だということかな。技術的なことは全部私たちに任されるので、新しい技術にどんどんチャレンジできるんです。正直、大変なこともあるんですが、その分学びも多いんですよ。
あとは、自分のアイデアや提案がすぐにサービスに反映されるスピード感がありますね。「あ、これ私が考えたやつだ」って、実際のサービスで見られるのは結構嬉しいものです。
日々自分が成長している実感があって、それと同時にサービスの成長にも貢献できている。そんな実感が持てるのが、スタートアップで働く醍醐味だと思います。大変なこともありますけど、その分やりがいも大きいですね。
成長せざるを得ない。スタートアップならではの成長環境
───スタートアップならではの挑戦や困難はありますか？
やっぱり一番大きいのはリソースの問題かな。人手が限られているので、やりたいことと実際にできることのギャップに悩むことが多いです。例えば、ビジネスサイドから「こんな新機能欲しい！」って言われても、「うーん、今のチーム規模だとちょっと厳しいかも...」みたいなことがよくあるんですよ。
あとは、技術的な選択をするときの難しさもありますね。大企業だと「こういうときはこのフレームワークを使う」みたいなお作法が決まってたりするんですけど、うちみたいなスタートアップだと、そういうのを一から考えなきゃいけない。「これ選んで大丈夫かな」って、けっこう悩みます（笑）
───そういった困難をどのように乗り越えていますか？
うーん、正直まだ完璧に乗り越えられてるわけじゃないんですけど...。でも、リソースが限られてるからこそ、「今これをやるべきか」「これは後回しにしても大丈夫か」みたいなことを、みんなでよく話し合うようにしてます。
技術選定の面では、最新のトレンドをキャッチアップするのはもちろんですけど、チーム内で知見を共有する機会を作るようにしてます。誰かが「これ、いいぞ」って見つけたら、すぐにみんなに共有する。そういう文化を作ろうとしています。
───そういった環境で、個人としての成長を実感することはありますか？
ああ、それはもう日々感じてますね。さっき言った通り、色んなことを任されるので、否が応でも成長せざるを得ないというか（笑）例えば、最近だとGoogleアカウントでのログイン機能を実装することになったんですけど、これって結構難しいんですよ。でも、「やるしかない」ってなって、めちゃくちゃ勉強して、なんとか形にできました。
こういう経験が積み重なって、「あ、俺、できるようになってるな」って実感するんです。技術力はもちろん、プロジェクトマネジメントのスキルとかビジネスサイドとのコミュニケーション能力とか、総合的に成長してる気がします。
───今後のキャリアについてどのように考えていますか？
正直、具体的にこうなりたいっていうのは、まだはっきりとは決めてないです。でも、今の環境で学べることは全部吸収したいなって思ってます。エンジニアとしての技術力を高めるのはもちろんですけど、事業全体を見る目も養いたいですね。
将来的には、技術とビジネスの知識、両方を持った人間になりたいです。そうすれば、もっと大きな影響力を持てると思うんです。今はまだまだ勉強の毎日ですけど、この経験は絶対に無駄にならないって信じてます。スタートアップって、そういう可能性に溢れた環境だと思うんですよ。大変だけど、やりがいがあるっていうか。そんな感じですね。
週4日出社、週1日リモートワーク
───エイジレスの企業文化と働き方について教えてください。
基本的には週4日出社で1日リモートワークという形を取っています。オフィスでの勤務日は、チームメンバーとの直接的なコミュニケーションを大切にしています。リモートワークの日は、集中して個人作業をする時間に充てることが多いです。
勤務時間はフレックス制で、コアタイムもそれほど厳しくありません。ただ、チームで決めたデイリーミーティングの時間は守るようにしています。
企業文化としては、新しい技術やツールの導入に積極的です。例えば、最近ではAIを活用したコーディング支援ツールを導入しました。これによって作業効率が上がったと感じています。
また、年齢にとらわれない文化も特徴的です。20代から60代まで幅広い年齢層のメンバーがいますが、年齢で上下関係を作るようなことはありません。それぞれの経験や強みを活かせるように、お互いを尊重し合う雰囲気があります。
───ワークライフバランスについてはどうですか？
プロジェクトの山場では残業することもあります。スタートアップなので、そういう時期は避けられない面があります。ただ、会社としては長時間労働を推奨しているわけではなく、効率的に働くことを重視しています。
繁忙期が終わったら、しっかり休むことも大切にしています。有給休暇の取得も推奨されていて、私も定期的に休暇を取るようにしています。
───チーム内での雰囲気はどうですか？
エンジニアチーム内の雰囲気が良いと感じています。みんな「楽しくものづくりをしよう」という気持ちで仕事をしています。技術的な相談も気軽にできますし、和気あいあいとした雰囲気で開発を進めています。
特に印象的なのは、誰かが困っているとすぐに助け合える文化があることです。リソースが限られている分、お互いに協力し合う雰囲気ができていると思います。
エイジレスの未来図
───エイジレスの強みはどのようなところにあると感じていますか？
うちの強みは、やっぱりシニア人材に特化したHR業界のナレッジが蓄積されてきてるところだと思います。他の大手企業もシニア人材の採用に挑戦してみたけど、うまくいかなくて事業を閉じちゃったって話を聞いたことがありまして。でも、うちは成功してるんですよね。
具体的な数字で言うと、内定者の平均年齢が58歳くらいなんです。そういった実績から、どういう人が内定を取りやすいかとか、そういう傾向がわかってきてるんですよ。これって、他の会社にはない強みだと思います。
あと、エンジニアの立場から見ると、SIer業界の営業組織がいるっていうのも強みだと感じます。エンジニアに対する理解が深い人が多いんです。言語の名前とか出しても通じるし、業界知識についても質問してくれたりするんですよ。
───エイジレスの将来性についてはどのように考えていますか？
今はIT人材の人材紹介に絞ってやってるんですけど、これはまだ地盤固めの段階だと思ってます。ここでシニア人材そのものの解像度を高めていって、将来的には新しいサービスとか事業を立ち上げられたらいいなって思ってます。
具体的なアイデアはまだ固まってないんですけど、例えば40代前半くらいの人に対して、50代後半になっても活躍できるようなキャリア形成のアドバイスができるようになるといいなって話も出てます。キャリアコンサルタント的なサービスみたいなものですね。
あとは、今蓄積してるナレッジを活かして、シニア人材の採用に悩んでる企業向けのコンサルティングサービスとか、そういう方向性も考えられるかなって思ってます。
正直、まだまだ夢のある段階ですけど、今やってることをしっかりやりながら、そういう新しいことにも挑戦していけたらいいなって思ってます。
どんなエンジニアにエイジレスに来てほしいか
───最後に、エイジレスへの入社を考えている方へメッセージをお願いします。
エイジレスで働くことを考えてる人には、「一緒に楽しくものづくりをしよう」って伝えたいです。
うちの環境は、正直言って楽ではありません。スタートアップなので、リソースが限られてて、やりたいことと実際にできることのギャップに悩むこともあります。でも、その分だけ成長できる環境だと思います。
新しい技術に触れる機能も多いし、自分のアイデアを直接サービスに反映できる。そういう環境って、なかなかないと思うんです。
特に「年齢によるしがらみをなくす」っていうミッションに共感できる人なら、きっとやりがいを感じられると思います。僕自身、このミッションに強く共感して入社したんですけど、日々の仕事を通じて、その思いはより強くなってきました。
技術とかって結局、後からでも身につく部分はあるんで、どちらかというと人と一緒に1個のものを頑張って作ろうっていう気持ちを持ってる人に来てほしいですね。
エイジレスで一緒に働きましょう！
エイジレスは文字通り社内もエイジレスな環境です。ぜひ弊社のミッション、ビジョンに共感いただける方をお待ちしております！
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