ASD 大相撲を楽しもう
発達障害の女の子のお母さんです。
コロナ禍をきっかけにやっとみつかった趣味の大相撲。九州場所が始まりました。
好きなもの、ハマるものがなかった娘が、みるみるハマって、今では大相撲観戦や巡業とすっかりスー女です。
相撲は、土俵から先に出たら負けというルールが分かりやすく、一番一番が短いので、見逃しても、また次の取り組みが始まるのでついていけます。
ひたすらめくっていたサザエさんの日本地図と、好きだったパズルで都道府県のおかげで、日本地図が頭に入っています。これと力士の出身地が結びついています。点と点が結びつきました。
「何が好きなの?」と聞かれると、迷わず
「相撲です」と言えるようになり、そこからお話しが広がることも増えました。
私にとっても、大相撲の場所中は縁起を担いで、メニューに迷わず、初日、中日、千秋楽は鶏肉料理にするというラクをしています。
力士の一日一番は、娘との合言葉。
先の心配する娘に、「一日一番、ひとつずつ」と言って宥めたりしています。
お母さんも一日一番、丁寧に向き合っていこうと思います。