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ima_doco
ステーキとカツで見えない敵に勝つ!
発達障害の女の子のお母さんです。
娘のお昼は学校給食ですが、先週は頑張る行事があり、お弁当でした。
頑張ってもらいたいそんな思いから、カツ。
娘には敵がいるわけでも、試合でもないけれど、気持ちを強く持っていてほしい、、自分に勝つ。
だからソースカツ弁当です。
(兄は小中高とお弁当だったので、体育祭や部活の試合、何かとソースカツ弁当)
我が家の勝負めし!
お母さんが変わって頑張る訳にもいかないので、お弁当でサポートです。
そんな思いが山ほどつのり、前日はステーキ。
敵に勝つ、テキにカツ、ステーキとカツ。
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カツの下は千切りキャベツたっぷり
受験を控えた息子さんがいるママが、「何もしてあげられることがない」と嘆いていたので、
「ステーキとカツ作ってあげて」と言ったところ、実践されたとのこと。そしてめでたく🈴
お母さんが子供を思う気持ちは、障害のあるなし関係ないです。
そして、代わってあげたくても代われず、
気を揉むのも同じです。
頑張ってほしい日の定番メニューがあると、
お弁当作りも楽です。
持ち帰った空のお弁当箱を見ると、安心します。
思い返すと、、、
健常児の兄が会話が少なくなる反抗期や思春期の頃、好き嫌い、残した残さない、学校にお弁当箱忘れてきた、多い少ない、、いろいろなやり取りをしました。
お弁当や食事を通しての会話でした。
お弁当はコミュニケーションのツールでした。
当たり前だけど、「食」は大切にしたいです。