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dxcoopsapporo
バーコードとQRコード
発達障害の女の子のお母さんです。
夏休みに頑張っていることのひとつは、、、
バーコードやQRコードの読み取り。
いつも週末に行くスーパーのセルフレジ、
商品のバーコードでの読み取りは難しく、
失敗続きなので、しばらくお預け。
その代わり、そのレシートにつくバーコードを
出口でかざすことにチャレンジ中。
読み取れないと通過できないので、成功するまで
いつも2度3度トライです。
(後ろに人がいる時は焦るとさらに失敗して時間かかるので譲っています。)
旅行先、お出かけ先での美術館、映画館に入場
する時も、チケットのQRコードをかざしますが、これも2度3度とトライ。
かざすことは知っていても、枠の中に合わせることが安定しません。
自動改札の定期、交通ICカードのタッチも同じで、誰でもできそうなことがうまくいきません。
経験するしかないので、気持ちや時間に余裕を持ち、待ちます。
飲食店でタッチパネルでの注文も増えてきました。これも経験ですね。
本来の目的は、施設に入ることや食事をすることですが、その前のバーコードやQRコードの読み取りが娘の頑張るところ、まわりの状況をみながら娘のペースに合わせています。
なんでここでつまずく?
こんなこともできない?
でも、これが娘です。
手を出したくなったり、イライラしそうになるのをグッと堪えています。
「待ってるから大丈夫!」と声をかけて待ちます。
やってあげる、手伝うほどが早いけれど、
できないままで困るのは娘。
できない時まわりに助けを求めるのも経験。
もう少ししたら、きっとスムーズに通過できるかな?お母さん、見守って、待っています。