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支援学級一年生の筆箱選び

発達障害の女の子のお母さんです。

小学校に入学後、毎日必要になる筆記用具。
それを入れる筆箱について。

学校からは、勉強の妨げにならないもの、とのこと。(キャラクターはやめておいた方が良い)
ランドセルが並ぶ売り場に、新一年生グッズとして、たくさんの筆箱があります。
娘に用意した筆箱はシンプルな黒レザーの箱型

昭和の小学生男子のような筆箱
六年間使っても、どこも壊れず、型崩れもなく丈夫!

これを選んだ理由は、、、
私立小の兄が同じようなものが学校指定で、とにかくシンプルで丈夫で使いやすそうだったから。
⚫︎無地で気が散らない!
⚫︎黒で汚れ目立たない!
⚫︎複雑な開け閉めがない!
⚫︎しっかりレザーで型崩れしない!
良いことばかりです。
(ランドセル並に6年間買い替えもなく、お財布にも結果的に優しいです)

親としては、好きなキャラクターを持たせたい、などあるかもしれません。
でも、それでないとダメになったり、他の子への影響など、本来の勉強以外のことに影響が出る事もあります。
娘の場合は、不器用さから、複雑な開け閉めをするものや、細かい仕切りは避けたく、少々雑に扱っても大丈夫なものが○。
開けたら全部見えることも大事。
(赤鉛筆は?削ってある?などひと目で確認)

もし、これから入学準備や入学祝いに筆箱を購入されるなら、このタイプはお勧めです。
娘は六年間使い、ランドセルと一緒に卒業。
ランドセルは嵩張るので、手放しましたが、
思い出たっぷりの筆箱は、お家用として現役。
もしかしたら一生モノかも。
娘の愛用した筆箱は、傷もたくさんあるし、昭和なタイプでデザインに古さも感じもします。
でも、使い捨てや放置したままにならず、いつも机にあり、それが日常の風景です。

中学生になる時に、自称お姉さんになったので、ファスナーのペンケースを自分でお小遣いの中で選びました。
この経験も気持ちの切り替えになり、今でも大事に使っています。
お母さんは、物を大切にすることを意識せず、
身についている娘を見習いたいぐらいです。


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