のんびりしていた6年生の4月と母の焦り
子ども達は新学期の疲れがでているのか、咳をしたり鼻グズだったり体調が少し傾いています。
鼻グズ長男から11時30分にラインがきました。
『12時半に正門前にお箸とポケットティッシュ持ってきてほしい』
お箸だけならお断りですが、ティッシュは死活問題とみて届けました。箱ローションティッシュで。自転車5分の距離バンザイ。
昨年の今頃は受験生どんなだったかなぁ。
3月に塾の公開学力テストで転けた後の再起の4月でした。
算数で3月の偏差値から15ポイントあげました。
15ポイント上げたというより、3月が普段より10ポイント下がった分をプラス5で取り返した感じです。
ほっとしたのと同時に、今回無事復活したから良かったけれど、この先、落ちて復活出来なかったらヤバくない!?と不安になったのを覚えています。
3月落ちた理由と4月復活するのに何をしたか覚えておこうと思いました。
また同じ事が起こった時に焦らず取り返すために。
この頃、受験生本人は2月のスタートダッシュ時に比べて課題の量にも慣れて、のんびりしていたように思います。
テレビも見ていたし、隙あらば図書館行ってたし、塾は相変わらず楽しそうだったし。
少し負荷かけようと提案したら、
なんでそんなやらなあかんのよ!?
と言っていました。
なんでやらんのよ!?
と返して軽いバトル。
勝手に作り上げた私の受験生像との差。
受験生これで良いのかプロ(塾の先生)に相談しました。
いつ、何をしているか一週間の行動を表にして見せたところ、、、。
『今、これで本人いっぱいいっぱいですか?』
いや、余裕あって不安です。
『課題が消化できているならこれでよいです。今から負荷をかけすぎると息切れしてしまいますので、夏までこのペースで』
素直に従いました。
そして、夏まで割とのんびり過ごし体力気力を蓄えました。
夏休み以降のラストスパートのためにも体力と気力の充電は正解でした。