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不登校の高校生ってどれくらいいるの?

文科省「令和4年度調査結果」によると
全国で60,575人(前年度50,985人)
在籍する高校生の2.0%(前年度1.7%)
 
このデータには、高校をやめている生徒数は、含まれていません。
現状は、もっと多いのでは...

不登校は、将来を考えるチャンスです。あせらず、情報を集めることが大切です。まずは、心の元気をチャージ!絶対に無理な登校は考えないで!
きっとできることが見つかります。
不登校=この経験は
けっしてマイナスばかりではありません。
不登校を経験して次に進めることが、心のスキルアップにつながります。
 
不登校を経験したからこそ将来のことをゆっくりと考える時間が持てます。
不登校の期間には、学校では得られない、不登校だから経験できること、得られることがたくさんあります。

高校生の不登校理由もさまざまです。お子さんが自立していくことで生じる不安であったり、進路・進学・就職のことであったり、またコロナ禍による影響も大きいと言えます。

 不登校=お子さんも親御さんも動揺したり、悩んだりして当然です。出口の見えないトンネルの中にいるみたいで「焦り」「不安」「あきらめ」につながってしまいます。
でも、出口はきっと見つかります。
 

不登校で、進学のことが気になっていたら、通信制高校への転学もあります。お子さんの個性を活かしたり、お子さんの能力を伸ばしたりできる、通信制高校では、多様な可能性が広がり、大学進学も目指せます。
 
転学を考えるとき、気をつけていただきたいことは、今の高校に在籍したまま進めてください。高校を卒業するためには、3年間の在籍が必要になります。


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