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ナイモンch“あのときの僕らはまだ”

雪が毎日降って、車の雪を降ろしたりしながら、雪を楽しむのも悪くない今日このごろ。
久しぶりに雪だるまでも作って冷蔵保存してみようかな。

なんて。

さてさて。

ナイモンチャンネルさんのyoutubeで“あのときの僕らはまだ”というドラマが毎週木曜に更新されていて、ついうっかり見てしまっている。
見ている方います?かね。

とにもかくにも、主題歌が良いんです。

失恋ソングなんだけど、

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時が経てば忘れると
誰もが口を揃える
どうしてかな
この悲しみはまだ
君の匂いがするのに
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なんすか、この歌詞。
なんすか、この甘い憂いのある声。

最近の、ミセスとか髭男とか超高音系も好きだけど、このまろやかな声でこんなこと歌われたら、過去の失恋たちがフラッシュバックしちゃうじゃないか。笑
なんか、口ずさんでしまう最近、この曲。

これが主題歌ってことは、ドラマ自体、最終的に失恋しちゃうんだろうけど、今のところ、見てて、面白いし、なんかこの後の切ない展開がどうなってくんだろう…とワクワクする。

また、主人公が、イカニモゲイ!!って感じじゃないのがまた良き。
肌が茶色くて短髪でガチムチで、ていう主人公だったら、見てて辛かっただろうけど、この主人公は、細くて白くてイケメン!!て感じでもない、どこにでもいそうな、新宿二丁目に染まってないようなゲイ。

恋、なんて、やり方やノウハウなんて、まだ、習得してない、恋、なんていうテクニックとかパターンに慣れたり飽きたりしてない、かといって体のつながりさえありゃいいみたいなことでもない、ただただ、好き、な感情を手のひらの上で上手に転がせない、そんな主人公。

いや、好きにはならんタイプだが。

これまた恋する相手が、あーゲイ業界でモテる王道な人なんだよなぁ…

恋、という感情はここ最近、どこかへ旅立って、戻ってくるような気配がないわけですが、一生懸命誰かを好きになったりした日々が過去には確かにあったわけで。
そんな恋をしたことがあったとしても、平然と日々何事もなかったかのように社会は回り続けていくし、誰もがそんな、過去に何があったかなんて語ることもなく、それが例えば痛くて苦しいようなものであれば尚更、胸に秘め、脳裏に隠し、生きてるんだよな…

恋愛ものを見ると、恋をしてみたくなる。

おっさんになっても、そーいう気持ちは、変わらずありつづけるなんて、20歳前後は思ってもなかった。
おっさんになったら、そーいうのも落ち着いて、恋とか愛とかとは違う世界で生きているものだとばかり思っていた。
いや、そもそも、こんなおっさんになるまで生きながらえるとなんて考えてもなかったな。

例えば、職場に好きな人がいるだけで、仕事に行くのが何倍にも楽しくなったりする。
そーいうのって、今後もあるのかな…

とにかく、ナイモンさんが気合いを入れてドラマ作ってるのが良くわかる作品。

え?

でも、ナイモン使って課金するところまでは辿り着かんのだよ、ごめん、運営さん。
なんか、足あとつけたりつけられたりして、ちょっとのぞきに行って、ふーん、くらいで、極稀にメッセージとかしてみるけど、出会うところまで行かないんだよな…

ナイモンをうまく使えてる人ってすごい。

つか、こーいう、距離系アプリより、リアルでばったり出会ったりしたいなぁ。

そう、この主人公みたいに、コインランドリーで偶然出会って恋が始まった、みたいに。

体の関係でサクっ、も悪くはないが、できれば恋でもしたいもんである。

ま、でも、めんどくさいか。
本気で好きになって、取り乱したり、冷静を保てなくなるとか、疲れるんだよな…
そこだけが、おっさんになったなと感じるところである。笑
(わかる方いらっしゃると思いますが)

全10話みたいなので、まだ未視聴の方、4話くらいまで配信されてるみたいなので見てみてください。

ナイモンチャンネルさんの、リアルする企画のやつもなかなかに面白いのでそちらも見てみて。

ということで、雪だるまでも作ってきます。

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