無職になるまでと現実
こんにちは、ねこねこです。
自分の中で考えていたより、更新速度が遅くなってしまいました。
いやぁ、やっぱり、なんだかんだ生きてるだけでも余裕ないですよねぇ~
無職なのに。。
今日は、なんというか、休憩なく走り続ける人が、あぁ、ちょっと休憩するのも良いかもな~と思ってもらえるように書こうと思います。
先に言っておくと簡潔には書けないかもしれません。
まあ、お気軽に読んでってくださいませ。
無職になるまで
私は、いま人生で初めての無職を経験しているところなんですが、これまでは正直、”無職”になるのは恐怖でした。
恐らく、この社会で生きている働く人のあるあるかもしれませんが、、
思えば、私は働くことができる15歳から前職まで、空白期間無く働いていました。
働き始め
高校生時代は特に目標もなく、中学では部活動をしていたので、なんとなく高校でも学校行って~、部活して~、と中学と同じように過ごすんだろうと思っていました。
が、できてしまったんです。推しが。
ここからの環境の変化は凄まじく、中学の終わり頃に推しができて、高校で同じ推しの友達を見つけ、若さ故の俺ら無敵じゃね⁉モードでアルバイトを始め、ライブ参戦のために遠征しまくってました。
私の青春はこれだったなぁと思います。
当時は住宅街の中にあるスーパーでバイトしており、初めてのバイトで、労働の大変さや、世の中には色んな人がいるんだなぁ(色んな意味で)みたいな、色々なことを知り、社会に出たんだという感覚がありました。
運悪く、あまり学生にもシフトの融通が利かないようなところだったので、高校生ながら、労働はクソだ~~~~‼なんてことを思っていました。
精神的な疲弊
そんなこんなで、スーパーや飲食店と、接客がメインの仕事をしてきたんですが、じわじわずんずんと、精神的に疲弊してくるんですよね。
明確に、あぁもう走れないな、と感じたのはコロナが流行り始めた時でした。
今まで精神的にも疲弊しながらも労働できたのはライブ遠征というご褒美のために頑張れていたので、コロナ渦で世の中はガラッと変わり、頑張る理由を失くしてしまっていました。
でも私は無職に恐怖を感じていたし、こんな不安定な世の中で仕事を辞めるという選択肢は無かったです。
肉体的な疲弊
結論から書くと、機能性ディスペプシアになりました。
これも人によって症状が違ったりなどはあるそうですが、私はとにかく何も食べられない、ひどいと吐いてしまったり、症状だけ悪阻状態でした。
妊娠してないのに。。。
この診断結果が出るまでには2年ぐらいかかりました。
やはりこの経験から分かったことは、胃カメラ検査は迷わずやった方が良いということです。
この症状が続くと、自分の様子がおかしいのは気づいていたんですが、病院の先生にも「まだお若いから胃カメラ検査はしなくてもいいかと思いますよ~」みたいな感じで、まぁ、大丈夫なら良いか~とは思いつつ、
自分の症状に結果がつかないプチストレスがありました。
今年に、診察で当たった先生が内視鏡検査専門の内科の先生で、私の症状を聞くとすぐに「じゃあ見てみましょう、では予約いれますね~」と半ば強制的感がありましたが、ようやく、胃カメラ検査することが決まり、ここで私も覚悟を決めました。
結果的にはめちゃくちゃやってよかったし、胃カメラ検査、思ったより怖くなかったですね。不快感無く終えられ、麻酔すげぇ!となりました。
無職の現実
と、ようやくここでタイトルにもある、私の感じた無職の現実について書こうと思います。
現実、と言っても精神的な話になりますが。
退職するまでは、とにかく休みたい、辞めたいという思いでいっぱいでした。
そして退職後すぐは、たくさん寝れるぞー!と開放感で溢れていましたが、ハローワークでの手続きや税金など、無職である事実を突きつけられるような出来事が重なるうちに、焦りや、まわりと比べてしまい、劣等感でかなりストレスがかかってしまいました。
退職後1か月後くらいは、体調面でかなりしんどかったです。
無職なのに。。。と自分にツッコんでました。(笑)
上記で書いた胃カメラ検査もこの頃にしました。
無職は無職のストレスがあるんですね。
理想の無職
私はこの期間を経て、自分と向き合おうということを決めました。
そこで、このnoteで色んな記事を読んで今後の過ごし方を見つけられました。
詳しい過ごし方は別の記事でいつか書ければと思いますが(需要あるのか)、簡単に一言でいうと、やりたいことをスケジュール立ててやる!というのをしています。
やはり私は無職といえど、1日中ネトフリ見たりマンガ読んだりみたいな娯楽が多いとどうしても劣等感や焦りを感じてしまうので、ずっと手を付けようと思っていた資格勉強を無理ないようやってみたりなどをしています。
あとは、散歩など、なにかしらの運動を毎日取り入れたりしています。
コロナ渦を経て、適度の外出は健康に必要だなぁと思います。
さいごに
大変長くなってしまいましたが、やっぱり、
無職になって休めても、心もしっかりと休めないと意味がないので、自分としっかり向き合い、次につながる理想の無職を思い描くのも精神的健康に必要だと思います。
もしここまでお読みになってくださった方がいたら、大変ありがとうございます。そして、お互いに気楽に頑張りましょう~ということを伝えたいです。
改めて、長くなりすみません。
次の記事はもっと気楽に読める話がいいですね。
ではまた、次のなにかしらの記事で。
ねこねこ
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