私は、脳幹橋底部梗塞の後遺症で右片麻痺です。chatGPTに次のように聞いてみました。

大脳と小脳を繋ぐ経路の障害なので、セラピストの指導によりリハビリを続け、歩いたり腕を上げたりはできるようになりました。しかし手や足の動作が稚拙で、千鳥足のような歩き方や指などは繰り返し動作でかたまり動きにくくなります。さらにリハビリを続けることが大切だと思いますが、何に注意すれば良いか?

chatGPT
脳幹橋底部梗塞による右片麻痺のリハビリを続ける上で、以下の点に注意すると良いと思います。

1. 目的を明確にする

動作の稚拙さや千鳥足のような歩き方、指の固まりにくさの改善を目標にするなら、どの機能を優先的に鍛えるべきかを整理すると効果的です。例えば:
• 歩行の安定性 → バランス強化、協調運動の練習
• 上肢の動作改善 → 指の繰り返し動作への適応、肩・肘の協調性向上

2. 小脳の役割を補うトレーニング

大脳と小脳を繋ぐ経路が障害されているため、運動の微調整やスムーズな制御が難しくなっています。リハビリでは以下のようなアプローチが有効です。

(1)フィードバックを活用
• 鏡を使ったリハビリ:動作のズレを視覚的に確認し、修正する習慣をつける。
• 触覚フィードバック:歩行時に床の感覚を意識する、手の動作を触れて確認する。
• 音やリズムを利用:歩行や指の動きに一定のリズムを取り入れることで、協調運動を促進する。

(2)バランスと協調運動
• 重心移動の練習:立位や歩行で、左右の荷重移動を意識する。
• ゆっくりした動作の反復:速く動かそうとすると誤差が大きくなるため、まずはゆっくりと正確に動かすことを意識。
• 四肢の連動性向上:歩くときに腕の振りを意識して連動させる、両手を使う動作を増やす。

3. 筋緊張と指の動きへの対策

繰り返し動作で指が固まるのは、筋緊張の調整が難しくなっているためと考えられます。
• グーパー運動:ゆっくりと開閉し、力が入りすぎないよう意識する。
• 指先を別々に動かす練習:例えば、親指と他の指を交互にタッチする。
• 手のひら全体を使う動作:ボールを握る、タオルを絞るなどで動きを引き出す。

4. 日常動作を活かす

リハビリは日常生活の中で活かすことが重要です。
• 歩行時に意識すること:視線を遠くに向け、足裏の接地を感じながら歩く。
• 手の動きの活用:洗濯物をたたむ、新聞をめくるなどの実生活の動作を利用する。

5. 疲労と過緊張に注意

リハビリを続けることは重要ですが、疲れが溜まりすぎると逆に筋緊張が増してしまう可能性があります。適度な休息を挟みながら継続すると良いでしょう。

まとめ
• 目的を明確にして、適切なリハビリを選択する
• 小脳の役割を補うためにフィードバックを活用する
• 筋緊張や指の固まりを防ぐために、ゆっくりした動作や連動運動を取り入れる
• 日常動作をリハビリに活かし、無理のない範囲で継続する

現在の取り組みの中で効果を感じている部分や、難しさを感じる点があれば、そこを中心に具体的な方法を探っていくのが良いと思います。


これらは全て今まで受けてきたセラピストによるリハビリの指導や自分で思いついてしてきたことと同じです。やはりこれらのリハビリを繰り返し、継続することが大切だと思いました。

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