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30x30メモ書きチャレンジを終えてːゼロ秒思考 自主トレ編

みなさん、こんにちは。
このブログでは「ゼロ秒思考」のメソッドで仕事や生活をスマートに改善することを目指し、取り組んだ結果を報告しています。


はじめに

2024年11月は「A4メモ書き30×30」に挑戦しました。
1日30枚のメモ書きを1か月間続け、その内容をブログにまとめるという課題を自分に課してみました。そして、無事11月30日をもって目標を達成し、この取り組みを終了することができました。

このブログでは、今回のチャレンジを通じて感じたことや考えたことを、自分なりに振り返りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


1. 毎日30枚書けたのか?書いて何を思ったのか?

1日30枚のメモ書きというのは、一見するとかなり大変そうですが、1枚書くのに約1分と考えると、合計で30分から長くても40分程度。1日の中でそれくらいの時間はなんとか捻出できたかなと思います。

書きながら気づいたことは、「何を書くか」よりも、「書いているとき」や「少し迷ったとき」の自分のコンディションを感じ取るようになったことです。つまり、「内容(What)」よりも「書くプロセス(How)」に意識を向けるようになった、ということです。

人の頭や心の中には常に何かしらのイメージが浮かんでいます。それを切り取って文字にするという行為自体は、やろうと思えば不可能ではありません。ただ、起きている間ずっとメモ書きをすることが可能かといえば、それはまた別の話。それ以上に、良いインプットやアウトプットができる時間帯というのは意外と限られているのだなと感じました。

ですので、「最高のパフォーマンスが発揮できるテンションを常に保つ」という姿勢も大事ですが、無理なく続けられるように「よいパフォーマンスが出せる時間帯に書けるような日程を組む」という試みも大切だと思います。


2. エクストリームな体験とは?

今回のチャレンジを通じて、ふと心に留まった言葉があります。それが「エクストリームプログラミング(XP)」です。

これは私なりの解釈ですが、プログラミングスキルや方法を向上させる中で、「なんだこれは!」とか「そんなことができるの?」という驚きを伴う手法を試してみる、という考え方だと思います。

例えば、2人のプログラマーが交互にコードを書き進める「ペアプログラミング」という手法があります。これによって作業効率が上がり、精度も向上すると言われています。こういった「驚きのある手法」が、エクストリームの本質なのかもしれません。

今回の「A4メモ書き30×30」も、その精神に近いものだったと感じます。既存のルールを変えるのではなく、回数や量を大きく増やしてみることで、新たな視点やスキルを得ることができました。


3. 「自画自賛しない」姿勢

この取り組みの中で、私が特に意識したのは「自画自賛」や「自己満足」に陥らないことです。ブログとして公開する以上、読んでくださる方に少しでもいいな、と感じてもらえるものをお出ししたいと思いました。

そのための工夫として、毎回異なるカバーイラストを作成しました。ルールとしては「ゼロ」を中心に据えるだけで、あとはその日の気分でイラストのスタイルを変えていきました。ChatGPTと相談しながら工夫していくうちに、「AIが得意なこと」や「苦手なこと」が感覚的に分かるようになりました。

提供可能なイラスト一覧です

結果的に、いろいろなスタイルのイラストを作れるようになり、それを「ご自由にお使いください」という形でnoteに公開したところ、実際に使ってくださる方が現れました。これは想像以上の喜びであり、ハッピーなサプライズでした。


4. 日本で一番エクストリームな人物とは?

私が今、最もエクストリームな人物だと思うのは、滋賀県大津市に在住する大学1年生「成瀬あかり」さんです。

旅先の京都で著書のサイン本を見かけ、購入して読んでみたのですが、その魅力にどっぷりハマってしまいました。


著者 宮島未奈さんのサイン入りです。これは嬉しい!

成瀬さんの魅力は、既存のルールを壊すことなく、真っ正面から挑む姿勢にあります。「え、そこまでやる?そこまで行く?」と思わされるような行動力と発想力で、読者や周囲の人々を巻き込んでいく様子は、まさにエクストリームと呼ぶにふさわしいものでした。


5. 12月の展望

12月に入り、1日だけ11月の取り組みを継続してみましたが、これまでの「ルールの中でどこまでできるか」という枠組みがなくなったことで、少し違和感を覚えました。そのため、12月1日をもってこの取り組みは一旦終了としました。

ただ、新たな「エクストリームな課題」を考え、既存のやり方の中で「そこまでやるか!」と思われるような挑戦をしていきたいと考えています。


最後に

今回のチャレンジを通じて得た気づきや発見を、今後の取り組みに活かしていきたいと思っています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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