アプリによるオンライン診療について🏥：Gensparkに調べてもらった件
はじめに
みなさんこんにちは。
このブログでは、私が日常いろいろ試してみて、ゆらゆらと感じたり思ったことをブログに綴っております。
今回のテーマ：早急に考えをまとめたいときに頼れる新型AI
オンライン診療を受けて思ったこと
私、新年早々の１月２日に発熱してしまい、オンライン診療アプリを用いて診察、発行された電子処方箋によって薬を頂くことができました。
その時の経緯と、アプリの紹介について一度記事を投稿しました。
とはいえ、それで必要な方に必要な情報が十分伝わるのか、記事を出したことが裏目になるようなことはないか気になりました。
私がAIとコンビを組んで記事を描こうとするとお互いにツッコミあったりするばかりで論点があいまいになったりもするので、適宜手法を見直す必要があります。
AIエージェントに、極力クセのない記事を書いてもらいます
そこで今回はAIエージェント「Gensparkエージェント」に、ポイントを押さえたまとめ記事を書いてもらうことにしました。
ここから先は、GensparkAIが生成した記事になります。
医師法20条とオンライン診療の微妙な関係
皆さん、医師法20条って知っていますか？この法律、実はオンライン診療の大きな転換点になっているんです。
医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方せんを交付してはならない
この一文、1948年に制定された当時は「自ら診察」＝「直接の対面診察」という解釈が当然でした。でも、時代は大きく変わりました。
歴史的な転換点
2020年までは、この条文の解釈は比較的厳格で、初診からのオンライン診療はほぼ認められていませんでした。しかし、コロナ禍という予期せぬ事態で、状況は一変。厚労省も解釈を柔軟化せざるを得なくなったんです。
現場で起きている変化
1. 初診の取り扱い
原則は対面だけど、状況に応じて柔軟な対応も
ただし、医師の判断で対面診療への切り替えも
慎重な運用が求められる領域
2. 実務上の工夫
従来：対面診察のみ → 処方箋発行
現在：対面・オンライン併用 → 電子処方箋も可能
3. 現場での判断基準
患者の状態と緊急性
診療科の特性
通信環境の安定性
患者のITリテラシー
実はグレーゾーンも多い！？
現場の医師たちの間でも、意見が分かれるポイントがたくさんあります：
触診できないリスクをどう考えるか
誤診の可能性と責任の所在
患者との信頼関係の構築方法
緊急時の対応プロトコル
これからどうなる？
法律は1948年、スマホどころかテレビもない時代のもの。でも、その根本にある「医師の責任ある診察」という精神は、今でも大切です。
これからの展望
テクノロジーの進化に合わせた法解釈の更新
より安全で効果的なオンライン診療の確立
対面診療とオンライン診療の最適なバランス探し
実践的なアドバイス
医療機関向け
詳細な診療記録の保持を
緊急時の対応マニュアル整備
スタッフ教育の充実
定期的な運用方針の見直し
患者さん向け
「便利だから」だけでなく、適切な判断を
かかりつけ医との関係性構築が重要
症状が重いときは素直に対面診療へ
オンライン診療の限界を理解する
まとめ
医師法20条とオンライン診療の関係は、まだまだ発展途上。でも、これは医療の新しい可能性を開く大きなチャンスでもあります。大切なのは、法律の精神を理解しながら、現代のニーズに合わせて柔軟に対応していくこと。
テクノロジーは進化しても、医療の本質は「患者さんの健康を守ること」。この原点を忘れずに、オンライン診療を賢く活用していきたいですね。😊
まずは事象の基本を押さえることが大事
ここからは私（人間）が手作業で書きますね。
GensparkAIの生成した記事、いかがだったでしょうか？
私がこの記事を準備しているのは2025年1月3日です。
X（旧Twitter）の投稿を見ていると、救急外来に処方箋目当ての患者さんが大勢詰めかけていて、医師や看護師が大変な思いをされている、という投稿が目に留まります。
私は物流業に従事していて、エッセンシャルな分野であることは医療関係者の方と共通していると思います。ただ、接する対象がモノではなくヒトである分、違うご苦労も多いのだろうなと推察しています。
窓口の混雑を解決する手段の一つとして「アプリでオンライン診療を行うこと」が挙げられるのかな、と思ってはいたのですが、事はそう簡単でもないように思えてきました。今後解像度を上げていくつもりです。
Gensparkとの接し方
また、GensparkAIも非常に優秀ですが、この記事を生成する前に何回か問いかけ方を変えています。人間側がしっかりとした問いを立てることが重要なのは、ほかのAIと同じですね。
自分が目指していることについて再確認
DXの本分は「目先の利益」より「社会課題の解決」にあると思っています。
自分が職場でコツコツ取り組んでいることが、まわりまわって他の業種の方の助けもなればいいなと思いつつ、今日の記事を終わりにしたいと思います。
今回のカバーイラストについて
今日が1月3日ということは、昨日から今日に夢見たことが「初夢」になるんだな、と書いている途中で気づきました。
ということはこの記事自体が私の初夢のようなもの。夢に終わらせず、少しでも実現できるよう精進していこうと改めて思いました。
そんな思いも込めて、今回のイラストは
富士山を背景に
鷹のお医者さんが
茄子の患者さんをオンライン診療している
というモチーフにしました。
茄子さんが患者さんらしく見えるようバスローブ着せる、という演出はDalilaさん(画像生成AI)の発案です。さすがわが相棒😊。
プロンプト
Prompt: A realistic, photographic style illustration of a near-future telemedicine scene. The setting features Mount Fuji in the background with a radiant sunrise, and the foreground overlooks the bustling cityscape of Tokyo from above. A hawk in its natural bird form, wearing a small stethoscope around its neck, is conducting an online consultation. The hawk is perched beside a glowing laptop screen showing an animated eggplant patient in a video call. The scene combines realism, a touch of whimsy, and a futuristic sense of progress and innovation.
これが最終イラストを生成するために使用した内容です。また質問があれば気軽にお尋ねください！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。