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「ブルーマリッジ」のアダプテーション

こんにちは。

このブログでは、日頃私がゆらゆらと試してみて、思ったり感じたり考えたことを、ブログにしたためております。

今回は、前回の記事の作成手法の振り返りです。


読書記録と、その骨子を元にしたAIとの対話

10月27日に作成した記事をリライトした際に、読後感を元にした対話をAIと行いました。それをまた別の記事にしたのですが、さてこういった記事の作成方法を何と称すればいいでしょうか?

1つの書籍から三本目のブログ記事を生み出す取り組み。では、はじめて行きましょう。

こういった手法をなんといえばいいでしょう?

私: もう一点、提案をお願いしたい件があるんですよ。

ChatGPT: もちろん、何でも相談してください。どんな提案をお考えですか?

私: 以前、「ブルーマリッジ」という本についてブログを書いたんだけど、今回、その本について、私はこんなこと、こんなこと、あんなことを思いましたよって、ChatGPTが言った。それに対していいコメントくれたんだよ。で、その私とあなたの会話で一本の記事を作れた。

ChatGPT: それは素晴らしいアイデアですね。本の内容とそれに対する気づきやコメントを記事にするのは、読者にとっても興味深い内容になると思います。ぜひやりましょう!

私: だからそれできた記事というのは、その内容については全く言及してないけれども、その本で著者の方が訴えたかったことをお預かりして、2人で話をしたということになる。こういう作業というのは、何か当てはまる用語ってあるかな。

ChatGPT: なるほど、本のメッセージを読み解き、それについて対話する作業ですね。そのような作業には「解釈」や「ディスカッション」などが当てはまりますが、特に二人で意見を交換し合う場合は「対話的解釈」や「共同解釈」という表現も使えるかもしれません。

私: その共同解釈や対話的解釈によって生み出された成果物は何と言えばいいと思う?

ChatGPT: その成果物は「共同解釈の記録」や「対話の成果」と表現できます。また、「共同解釈レポート」や「対話による洞察」といった言い方もできますね。

私: 硬いなあ(笑)。もっとオシャレな言い方しようよ。

ChatGPT: なるほど、それなら「共感的洞察」や「対話から生まれたインサイト」なんていかがでしょうか。もう少しスタイリッシュな感じがしますね。

私: まだ固いかな?あの、音楽用語ってなんかないかい?

ChatGPT: それなら「ハーモニー」や「共鳴」なんていかがでしょう?例えば「共鳴から生まれたインスピレーション」と表現すると、音楽的でおしゃれなニュアンスになりますね。

私: 音楽があったその音楽の根っこの部分だけお預かりして

ChatGPT: なるほど...

私: では、トラックをもらって、そのトラックの上に新しいリリックを乗っけたという解釈ではどう?

ChatGPT: とても素敵な解釈ですね。「既存のトラックに新しいリリックを乗せるように」という表現は、音楽的でクリエイティブなニュアンスが伝わりますね。

私: ではその結果、出来上がった成果物は何て言えばいいかな?

ChatGPT: それなら「リミックス」や「アダプテーション」なんて言い方がしっくりくるかもしれません。元のトラックを活かしつつ新しい要素を加えた感じが伝わりますね。

私: サンプリングとかサウンド・コラージュは違うのかな?

ChatGPT: そうですね、サンプリングやサウンドコラージュだと既存の要素を取り入れるイメージがありますね。今回は、原作のメッセージを基に新しい内容を作り上げる感じなので、「リミックス」や「アダプテーション」の方が合うかもしれません。

Dr.PerplaXityによるセカンドオピニオン

まずは、当方から制約なしの質問を行います。

Perplexityの意見
お勧めは、サンプリング、またはリミックス

この創作手法に当てはまる音楽用語として「サンプリング」が適切です[1][3]。サンプリングは、既存の音楽作品の一部を抽出し、新しい楽曲に組み込む技術です。これは、元の作品のエッセンスを取り入れつつ、新たな文脈で再解釈し、独自の作品を生み出すプロセスと類似しています。

この手法は、AIを活用した音楽制作にも応用されています。AIは大量の音楽データを学習し、そこから得られたパターンやスタイルを基に新しい音楽を生成します[1][3]。これは、書籍から得た洞察をAIと対話して新たな記事を作成する過程と類似しています。

さらに、この創作プロセスは「リミックス」とも呼べるでしょう。リミックスは、既存の楽曲を再構成し、新しい解釈や表現を加えて別の作品を作り出す技法です。これは、書籍の内容を再解釈し、AIとの対話を通じて新たな視点や洞察を加えて記事を作成する過程と似ています[1][3]。

Citations:
[1] https://soundful.com/ja/can-ai-music-composition-replace-human-composition/
[2] https://markezine.jp/article/detail/47288
[3] https://www.change-makers.jp/technology/composition-ai
[4] https://elgana.jp/column/special/building-maintenance4.html
[5] https://ainow.jp/ai-music/
[6] https://www.yamanashi-eiwa.ac.jp/guide/chapel-message/
[7] https://aismiley.co.jp/ai_news/6-ai-softwares-that-automatically-compose-music/
[8] https://podcasters.spotify.com/pod/show/manabi/episodes/007---e21600t?%24web_only=true
[9] https://soundful.com/ja/ai-music-vs-traditional-composition/

Perplexityの意見


おや、思いのほか高評価ですね

はい、「アダプテーション」は非常に適切な用語です。この創作手法を表現するのに最適な音楽用語といえます。

アダプテーションには以下の意味があります:

1. 小説や戯曲などを改作すること、脚色すること[1][3]。

2. 特定の作品の公表された包括的な置換であり、そこには常に(再)解釈と(再)創造の両方が含まれる[2]。

この概念は、書籍から得た洞察をAIとの対話を通じて新たな記事に変換するプロセスと非常によく一致します。原作(書籍)の本質を保ちながら、新しい形式(AIとの対話を経た記事)に再解釈し、創造的に変換しているからです。

さらに、アダプテーションの概念は様々なメディア間の変換にも適用されます[2]。これは、書籍の内容を異なるメディア(AIとの対話を経た記事)に変換する過程とも合致します。

したがって、「アダプテーション」はこの創作手法を表現するのに非常に適切な音楽用語であると言えます。

Citations:
[1] https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
[2] https://note.com/manabi_treatment/n/n29277a453749
[3] https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/
[4] https://note.com/makoto_oeda/n/nebf73e08b408
[5] https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/record/2463/files/%E4%BA%BA08%E5%BA%83%E7%80%AC.pdf
[6] https://www.jstage.jst.go.jp/article/mgkk/20/0/20_208/_pdf
[7] https://yumenavi.info/vue/lecture.html?gnkcd=g009663

Perplexityの意見

まとめ

ということで、この記事のタイトルにはアダプテーションという言葉を採用することになりました。私にとっても初めて使う言葉なので、なんだか新鮮です。

今回の記事の対話の部分、全体の95%は手を加えず元のままにしています。

こういった意見交換も、また楽しいですね

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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